ライブハウスでアカペラライブのＰＡでした
先週の土曜日、つまり、やまぼうしライブ が終わった翌日の３月１３日は、
馴染みのライブハウス ［ＵＨＵ］ において開催されるアカペラライブのＰＡに赴いた。
馴染みのライブハウス ［ＵＨＵ］ において開催されるアカペラライブのＰＡに赴いた。
幸運にもオイラは静岡の一部アカペラ関係者から懇意にしてもらっているため、
そのスジの方が関与するライブＰＡを担当させていただく機会が少なくない。
今回もそのツテから、ライブを主催するアカペラグループの方からご指名をいただき、
観客ではなく、雇われＰＡオペレーターとして ＵＨＵ に乗り込むことになった次第。
そのスジの方が関与するライブＰＡを担当させていただく機会が少なくない。
今回もそのツテから、ライブを主催するアカペラグループの方からご指名をいただき、
観客ではなく、雇われＰＡオペレーターとして ＵＨＵ に乗り込むことになった次第。
ただ、今回のお話しをいただいた際、指名してもらったのはうれしいものの、
わざわざ専属オペがいるライブハウスに雇われＰＡとして出掛けると言うシチュエーションには、
正直、違和感を感じていた。
わざわざ専属オペがいるライブハウスに雇われＰＡとして出掛けると言うシチュエーションには、
正直、違和感を感じていた。
さらに言えば、オイラがＰＡを担当したアカペラライブで彼らが聴いた 「音」 は、
あくまでオイラが自分の機材を使って加工した 「音」 であり、
ライブハウス常設のシステムで同じような 「音」 が出せるワケではない、
と言う不安が常に脳裏にあった。
あくまでオイラが自分の機材を使って加工した 「音」 であり、
ライブハウス常設のシステムで同じような 「音」 が出せるワケではない、
と言う不安が常に脳裏にあった。
幸いにもクライアントから、普段、オイラが使っているマイクを 「持ち込み」 でお願いしたい、
とのオファーがあったので、会場常設の ５８ ではなく、愛用の ＡＵＤＩＸ ＯＭ３ を使うことができ、
結果、いつものオイラの所有ＰＡに 「近い音」 が出せたような気がしやす。
とのオファーがあったので、会場常設の ５８ ではなく、愛用の ＡＵＤＩＸ ＯＭ３ を使うことができ、
結果、いつものオイラの所有ＰＡに 「近い音」 が出せたような気がしやす。
さらに言えば、会場常設ミキサーが、オイラが普段使用しているのと同じ （Ｏ１Ｖ９６） で、
パワーアンプもオイラ愛用ヤマハブランドでまとめられていて、
結果的にスピーカーとアウトボードが違うだけだったと言う点もラッキーどした。
パワーアンプもオイラ愛用ヤマハブランドでまとめられていて、
結果的にスピーカーとアウトボードが違うだけだったと言う点もラッキーどした。
ただ、ＵＨＵの常設機材の最大の弱点とも言えるＦＢスピーカー （ステージモニター） だけは、
正直なところ、思い描いていたような 「音」 に近づけなかったかも・・・
今後の課題といたしませう。
正直なところ、思い描いていたような 「音」 に近づけなかったかも・・・
今後の課題といたしませう。
ちなみにオイラがバンドライブ等のＰＡを担当させていただく際は、
メインスピーカーがＥＶの エリミネーター １対向に対して、
ＦＢスピーカー （フット・サイド） がＥＶの ＺＸ５ を２本ずつと、ドラムに ＳＸ が２本、と、
ＦＢの方がメインよりはるかに大音量で鳴らしている、と言う形にしている・・・
いやさ、バンドから音圧を求められるので、結果的にそうなってしまっていまふ。
メインスピーカーがＥＶの エリミネーター １対向に対して、
ＦＢスピーカー （フット・サイド） がＥＶの ＺＸ５ を２本ずつと、ドラムに ＳＸ が２本、と、
ＦＢの方がメインよりはるかに大音量で鳴らしている、と言う形にしている・・・
いやさ、バンドから音圧を求められるので、結果的にそうなってしまっていまふ。
さて、肝心のライブステージの模様だが、ヒジョーに見応え、聴き応えがあったと思いまする。
地元Ｓ大学のアカペラサークル関係のバンドの他、主催バンドのブッキングにより、
県外からも実力派の２バンドが招聘され、実に素晴らしいパフォーマンスを目撃することができますた。
地元Ｓ大学のアカペラサークル関係のバンドの他、主催バンドのブッキングにより、
県外からも実力派の２バンドが招聘され、実に素晴らしいパフォーマンスを目撃することができますた。
上手いアカペラバンドを見ていつも思うことは、とにかく堂々としていること、
多少ピッチやハーモニーがずれようが、メンバーの顔を見て舌を出すような仕草は皆無で、
メンバー全員の立居振舞に 「余裕」 がにじみ出ている感が大きい。
その 「余裕」 感はＭＣにも現れていて、下手なバンドは早口でＭＣの流れに取りとめがないのに対し、
上手いバンドは口調がゆっくりでハッキリ発音しており、誰がどのセクションを話すか、
と言ったストーリーラインの担当区分がちゃんと整理されているなあ～、と感じますた。
何となく自分たちに当てはまるなあー、と感じた県内バンド各位は参考にされたし。
多少ピッチやハーモニーがずれようが、メンバーの顔を見て舌を出すような仕草は皆無で、
メンバー全員の立居振舞に 「余裕」 がにじみ出ている感が大きい。
その 「余裕」 感はＭＣにも現れていて、下手なバンドは早口でＭＣの流れに取りとめがないのに対し、
上手いバンドは口調がゆっくりでハッキリ発音しており、誰がどのセクションを話すか、
と言ったストーリーラインの担当区分がちゃんと整理されているなあ～、と感じますた。
何となく自分たちに当てはまるなあー、と感じた県内バンド各位は参考にされたし。
そんなワケで、終わってみればオイラが事前に不安視していたほど 「いつもと違う音」 にはならず、
ほっと一安心であったと同時に、前述のとおり、モニター音量には一考の余地アリと感じますた。
ほっと一安心であったと同時に、前述のとおり、モニター音量には一考の余地アリと感じますた。
果たして主催者をはじめとする出演者の方々、お客さんに満足のいく 「音」 を提供できましたでしょーか？
例によって関係各位からの辛口コメントをいただけるとありがたいと思います。
例によって関係各位からの辛口コメントをいただけるとありがたいと思います。
よすなに。
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▼ HARD DRUNK STRIP Vol.44 in SHIZUOKA に出演します
日時 ： ３月２０日（土）１７時３０分～２２時３０分
会場 ： 静岡サナッシュ
料金 ： 前売２０００円 当日２５００円 （プラス１０００円で飲み放題）
出演 ： １７時３０分 静岡鋼鉄合奏団
１８時１０分 Ｒｏｃｋ Ｇｏ Ｊｕｉｃｙ ←ウチのバンドだよん
１８時５０分 ＢＯＯＴＳ ＷＡＬＫＥＲ
１９時３０分 ｖｉｔａ ｖｏｌｔａｇｅ
２０時１０分 Ｌａｓｔ Ｒｏｍａｎｃｅ
２０時５０分 ＲＥＡＬ－ＴＥＮＳＩＯＮ
２１時３０分 ＢＲＵＮＥＴ ＢＵＬＬ （STRIP & SESSION含)
※最後のステージでは ハリケーン・サリー さんの Sexy Dance が必見ですっ！
日時 ： ３月２０日（土）１７時３０分～２２時３０分
会場 ： 静岡サナッシュ
料金 ： 前売２０００円 当日２５００円 （プラス１０００円で飲み放題）
出演 ： １７時３０分 静岡鋼鉄合奏団
１８時１０分 Ｒｏｃｋ Ｇｏ Ｊｕｉｃｙ ←ウチのバンドだよん
１８時５０分 ＢＯＯＴＳ ＷＡＬＫＥＲ
１９時３０分 ｖｉｔａ ｖｏｌｔａｇｅ
２０時１０分 Ｌａｓｔ Ｒｏｍａｎｃｅ
２０時５０分 ＲＥＡＬ－ＴＥＮＳＩＯＮ
２１時３０分 ＢＲＵＮＥＴ ＢＵＬＬ （STRIP & SESSION含)
※最後のステージでは ハリケーン・サリー さんの Sexy Dance が必見ですっ！
▼ ４月定例やまぼうしライブ
日時 ： ４月９日（金）１９時３０分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
料金 ： ＠５００円（ワンドリンク付き）
出演 ： １９時３０分 （出演者調整中）
２０時１５分 あやあね （劇空間音楽）
日時 ： ４月９日（金）１９時３０分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
料金 ： ＠５００円（ワンドリンク付き）
出演 ： １９時３０分 （出演者調整中）
２０時１５分 あやあね （劇空間音楽）
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