ミスターX、逝く
正直言って、来日回数も少なく日本での実績は皆無に近いと言わざるを得ないが、
どーゆーわけか、2010年3月16日のニッカンスポーツに訃報が掲載されておりますた。
http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20100316-606547.html
どーゆーわけか、2010年3月16日のニッカンスポーツに訃報が掲載されておりますた。
http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20100316-606547.html
オイラがリアルタイムで目撃したことがあるのは昭和50年以降であるが、
このときのギミックである覆面レスラー 「ミスターX」 のキャラクターが
どーゆーワケか当時中学1年生だったオイラの脳裏に鮮明に焼き付いている。
このときのギミックである覆面レスラー 「ミスターX」 のキャラクターが
どーゆーワケか当時中学1年生だったオイラの脳裏に鮮明に焼き付いている。
ちなみに ミスターX が来日したのは新日本プロレスの 「闘魂シリーズ第2弾」 と言うツアーで、
同シリーズの目玉は、前半戦が 「ロシアの怪豪」 イワン・コロフ、
最終週の1週間のみ特別参加の 「人間風車」 ビル・ロビンソン、のガイジン2枚看板であり、
当時ルーキーだった 「金髪の妖鬼2世」 グレッグ・バレンタイン がナンバー3と思われていたが、
いざ、シリーズ開幕してみると前評判はそれほどでもなかった ミスターX が大活躍。
ぬわんと、当時新日本のナンバー3だった ストロング小林 にTVマッチのシングル戦でフォール勝ち。
さらにアントニオ猪木とも接戦を繰り広げた。(たしか両リンか猪木の反則勝ちだったと思う)
同シリーズの目玉は、前半戦が 「ロシアの怪豪」 イワン・コロフ、
最終週の1週間のみ特別参加の 「人間風車」 ビル・ロビンソン、のガイジン2枚看板であり、
当時ルーキーだった 「金髪の妖鬼2世」 グレッグ・バレンタイン がナンバー3と思われていたが、
いざ、シリーズ開幕してみると前評判はそれほどでもなかった ミスターX が大活躍。
ぬわんと、当時新日本のナンバー3だった ストロング小林 にTVマッチのシングル戦でフォール勝ち。
さらにアントニオ猪木とも接戦を繰り広げた。(たしか両リンか猪木の反則勝ちだったと思う)
その予想だにしなった活躍ぶりに 「おおお~、このガイジン、なかなかやるじゃねーか!」
と、一人で唸ってしまい、翌週のテレビ放送も期待していたところ、
怪我のためリタイア~途中帰国と言う憂き目にあってしまいがっかり。
だが今にして考えると、怪我で欠場ってのはなんとも眉唾で、最初から2週間契約だったんじゃねーのか?
と勘繰りたくなる現在のオイラなのであった。
と、一人で唸ってしまい、翌週のテレビ放送も期待していたところ、
怪我のためリタイア~途中帰国と言う憂き目にあってしまいがっかり。
だが今にして考えると、怪我で欠場ってのはなんとも眉唾で、最初から2週間契約だったんじゃねーのか?
と勘繰りたくなる現在のオイラなのであった。
その後、ミスターX の再来日を期待していたオイラだったが、結果的にそれは叶わず、
月刊ゴングの特集記事 「覆面レスラーの正体」 を読んで、
月刊ゴングの特集記事 「覆面レスラーの正体」 を読んで、
ミスターX の正体が 「ガイ・ミッチェル」 と言う中堅レスラーであることを知り、
プロレス専門誌の海外ニュース等で、ミッチェル の数少ない情報を漁っていた。後年、ミッチェル はWWFに進出すると同時に、今度は バリアント兄弟 の一員に変身し、
リングネームも 「ジェリー・バリアント」 と名乗りMSGの中堅として活躍。
その勢いを駆って昭和55年1月、全日本に バリアント・ブラザーズ で来日することとなり、
(注:このときのリングネームは何故か 「ジェリー」 ではなく 「ラリー」 だったが)
オイラは久しぶりに見る ガイ・ミッチェル の勇姿を期待していたが、
残念ながら ミスターX のときのような 「強さ」 を見せることはなく期待外れに終わってしまった。
リングネームも 「ジェリー・バリアント」 と名乗りMSGの中堅として活躍。
その勢いを駆って昭和55年1月、全日本に バリアント・ブラザーズ で来日することとなり、
(注:このときのリングネームは何故か 「ジェリー」 ではなく 「ラリー」 だったが)
オイラは久しぶりに見る ガイ・ミッチェル の勇姿を期待していたが、
残念ながら ミスターX のときのような 「強さ」 を見せることはなく期待外れに終わってしまった。
今回の訃報に当たり、海外のサイトで 「Guy Mitchell」 を検索してみると、
カナダ (バンクーバー)、アメリカ (インディアナポリス) で華々しい活躍していたことが確認でき、
それこそ ミスターX として来日した昭和50年当時は、
同リングネームでバンクーバーを中心にベビーフェースとして売れっ子だったことがわかった。
そうかー、やはりあの時が ミッチェル のプライムタイムだったのか~、とひとり納得した次第でやる。
カナダ (バンクーバー)、アメリカ (インディアナポリス) で華々しい活躍していたことが確認でき、
それこそ ミスターX として来日した昭和50年当時は、
同リングネームでバンクーバーを中心にベビーフェースとして売れっ子だったことがわかった。
そうかー、やはりあの時が ミッチェル のプライムタイムだったのか~、とひとり納得した次第でやる。
プロレス復興にはこーゆー 「名脇役」 たるガイジンレスラーが必要不可欠だと思うんですけどねえ。
最後に、日本にプロレスが誕生してから今年で59年、数々の 「ミスターX」 を名乗るレスラーが登場したが、
「ビッグ・ビル・ミラー」 を別格とすれば、この 「ガイ・ミッチェル」 こそが、
正真正銘の 「正体不明の謎のマスクマン=ミスターX」 であったと、オイラは断言するっ!
「ビッグ・ビル・ミラー」 を別格とすれば、この 「ガイ・ミッチェル」 こそが、
正真正銘の 「正体不明の謎のマスクマン=ミスターX」 であったと、オイラは断言するっ!
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▼ HARD DRUNK STRIP Vol.44 in SHIZUOKA に出演します
日時 : 3月20日(土)17時30分~22時30分
会場 : 静岡サナッシュ
料金 : 前売2000円 当日2500円 (プラス1000円で飲み放題)
出演 : 17時30分 静岡鋼鉄合奏団
18時10分 Rock Go Juicy ←ウチのバンドだよん
18時50分 BOOTS WALKER
19時30分 vita voltage
20時10分 Last Romance
20時50分 REAL-TENSION
21時30分 BRUNET BULL (STRIP & SESSION含)
※最後のステージでは ハリケーン・サリー さんの Sexy Dance が必見ですっ!
日時 : 3月20日(土)17時30分~22時30分
会場 : 静岡サナッシュ
料金 : 前売2000円 当日2500円 (プラス1000円で飲み放題)
出演 : 17時30分 静岡鋼鉄合奏団
18時10分 Rock Go Juicy ←ウチのバンドだよん
18時50分 BOOTS WALKER
19時30分 vita voltage
20時10分 Last Romance
20時50分 REAL-TENSION
21時30分 BRUNET BULL (STRIP & SESSION含)
※最後のステージでは ハリケーン・サリー さんの Sexy Dance が必見ですっ!
▼ 4月定例やまぼうしライブ
日時 : 4月9日(金)19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円(ワンドリンク付き)
出演 : 19時30分 (出演者調整中)
20時15分 あやあね (劇空間音楽)
日時 : 4月9日(金)19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円(ワンドリンク付き)
出演 : 19時30分 (出演者調整中)
20時15分 あやあね (劇空間音楽)
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