グルジアの柔道王 ショータ・チョチョシビリ氏が逝去
８月３０日の Ｋａｍｉｐｒｏ．ｃｏｍ に掲載されとりました。
▼ カミプロドットコムニュースより無断転載
猪木に勝利した柔道金メダリスト、チョチョシビリ氏死去
１９７２年ミュンヘン五輪の柔道男子軽重量級 （９３キロ以下） で、
ソ連代表として金メダルを獲得したグルジア人の ショータ・チョチョシビリ 氏が
２７日、がんのため死去したと、ロッテルダムで開催中の
世界選手権会場で国際柔道連盟 （ＩＪＦ） が発表した。
享年５９。
８月２９日 猪木に勝利した柔道金メダリスト、ショータ・チョチョシビリ氏死去
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チョチョシビリ氏は新日本プロレスが東京ドームに初進出した８９年４月２４日に
メインイベントでアントニオ猪木と異種格闘技戦で激突。
円形リングで行なわれたこの一戦は、５Ｒ１分２０秒、チョチョシビリ氏が裏投げにて猪木からＫＯ勝利。
この敗北が猪木の異種格闘技戦での初黒星となった。
チョチョシビリ氏は現役引退後はグルジアのオリンピック委員会や柔道連盟の副会長を務めていたが、
数年前から体調を崩していたという。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
▼ Ｗｉｋｉｐｅｄｉａへのリンク
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%AA
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チョチョシビリ 氏が日本のプロレスのリングに立ったのはわずかに２回。
さらに言えば、テレ朝の ワールドプロレスリング に登場したのは前述の２回に加え、
１９８９年の年末に放送された新日本プロレスのグルジア遠征興行のタッグマッチ、
アントニオ猪木 ＆ ショータ・チョチョシビリ ｖｓ マサ斎藤 ＆ ブラッド・レイガンズ のみ。
１９８９年の年末に放送された新日本プロレスのグルジア遠征興行のタッグマッチ、
アントニオ猪木 ＆ ショータ・チョチョシビリ ｖｓ マサ斎藤 ＆ ブラッド・レイガンズ のみ。
・東京ドームで開催された初めてのプロレス興行であること。
・日本のリングに初めてノーロープ円形リングが登場したこと。
・柔道の 「裏投げ」 がプロレスにおいて初めて必殺技として認識されたこと。
・日本のリングに初めてノーロープ円形リングが登場したこと。
・柔道の 「裏投げ」 がプロレスにおいて初めて必殺技として認識されたこと。
さらに言えば、この試合 （１９８９年４月２４日、東京ドーム） において、
レフェリーのミスター高橋が使用したイエローカードとホイッスル、
そしてロープのない円形リングを見たとき、プロレスの未来形 と言うか、
将来のプロレスのあるべき姿、進むべき進化系を、アントニオ猪木が身を持って提示したような気がしてならない。
レフェリーのミスター高橋が使用したイエローカードとホイッスル、
そしてロープのない円形リングを見たとき、プロレスの未来形 と言うか、
将来のプロレスのあるべき姿、進むべき進化系を、アントニオ猪木が身を持って提示したような気がしてならない。
ちなみに、現在、世界を席巻している ＵＦＣ こと アルティメット・チャンピオンシップ・ファイティング が
第１回大会を開催するのが、この試合から４年後の１９９３年で、
そのときに登場した八角形のリング＝オクタゴンを見たとき、
おいらは咄嗟にこの 猪木ｖｓチョチョシビリ 戦で使われた円形リングを連想したモンです。
第１回大会を開催するのが、この試合から４年後の１９９３年で、
そのときに登場した八角形のリング＝オクタゴンを見たとき、
おいらは咄嗟にこの 猪木ｖｓチョチョシビリ 戦で使われた円形リングを連想したモンです。
うーん、今、見直してみるとチョチョシビリの関節技が極まりまくってますなー。
最終的には猪木が逆転勝利を収めていますが、
もしノールールの真剣勝負だったとしたら、かなり猪木には分が悪い試合だったと思われやす。
最終的には猪木が逆転勝利を収めていますが、
もしノールールの真剣勝負だったとしたら、かなり猪木には分が悪い試合だったと思われやす。
グルジアの柔道王に合掌。
・・・余談ですが、前述の ノーロープ円形リング が日本に登場したのは、
オイラの記憶が正しければ、上記の２試合と１９９４年１２月の平成維新軍オープニングマッチのみだったはず。（＝ 越中詩郎 vs タイガー・ジェット・シン）
オイラの記憶が正しければ、上記の２試合と１９９４年１２月の平成維新軍オープニングマッチのみだったはず。（＝ 越中詩郎 vs タイガー・ジェット・シン）
オイラ的にはこの円形リングをメインに使用するプロレス興行、格闘技大会が
今後、もっともっと登場することを期待しております。
今後、もっともっと登場することを期待しております。
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▼ ９月定例やまぼうしライブ
日時 ： ９月１１日（金）１９時３０分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
料金 ： ＠５００円（ワンドリンク付き）
出演 ： １９時３０分 チャオくぼた （８０'ｓポップス）
２０時１５分 ＭＡＹＵ （ピアノインスト）
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２０時１５分 ＭＡＹＵ （ピアノインスト）
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