本当にホール&オーツは青い目のソウルなのか?

昨晩 (7月4日)、NHK-BS2の 「黄金の洋楽ライブ」 にて放送の
ダリル・ホール&ジョン・オーツヒューイ・ルイス&ザ・ニュース を観たが・・・
オイラ的には昔から ホール&オーツブルー・アイド・ソウル にカテゴライズされることに
どーしても納得がいかないというか、この音楽のどこにソウルっぽさがあるのか? という疑問をもち続けていた。

いや、結論から言うと、昨晩見たブレイク前の74ライブを見ても、
やはりソウルっぽい曲調も、ボーカリゼーションも、ライブパフォーマンスも感じなかった。

そらー、ロックミュージシャンであればそれなりに若干の 黒っぽさ を感じたりするが、
ホール&オーツのそれは、まさにその程度の 黒っぽさ にしか過ぎないように思える。
ま、黒っぽさとソウルっぽさは似て非なるものではありますが・・・

んで、実際に拝見した初期のホール&オーツは、たしかにフレッシュさは感じたが
これが後年、世界的ビッグヒットを放つミュージシャンになるとはとても予感できない、
正直言ってヘタクソ、つーかヘタウマの域を出ない程度のレベルであると再認識しちまいましたなー。

それに比べると ヒューイ・ルイス の円熟味溢れる、
余裕たっぷりの94年のステージングの方がオイラ的には面白かったス。

ま、ヒューイ・ルイスホール&オーツ 同様、下積みが長かったので、
恐らくブレイク前のライブを見たらがっかりするかも知れませぬが。

ちなみに全盛期のホール&オーツの来日公演 (静岡産業館) を見たことがありますが、
そのときはヒット曲のオンパレードでとても楽しめた思い出があるとです。

テンプテーションズと共演したこの有名なライブ映像にも未だに違和感があります。


▼ 初めてホール&オーツを知ったのはこの曲 / ウェイト・フォー・ミー


▼ 個人的に大好きなナンバー / ファミリー・マン


▼ やはりホール&オーツの最大のヒット曲はこれですな / プライベート・アイズ


果たして皆さんは本当にこれらの楽曲に ブルー・アイド・ソウル を感じますか?




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        16時30分 HARU
        17時00分 あやあね

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   日時 : 7月10日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 森下よしひさ

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