吹けよ風、呼べよ嵐

いつの日かライブで、バンドで演ってみたいと思い続けている曲のひとつ。

世界のプログレ史に残る、ピンクフロイド の歴史的名曲
「吹けよ風、呼べよ嵐 (ONE OF THESE DAYS) 」


言わずと知れた悪役レスラー アブドーラ・ザ・ブッチャー の入場テーマ曲として名高い曲で、
恥ずかしながらオイラが初めてこの曲を知ったのは、まさに全日本プロレス中継の番組中であった。

1977年12月、それまで日本プロレス界ではタブーとされていた、
タッグリーグ戦のシリーズは当たらない(観客動員が芳しくない)」 と言うジンクスを打ち破るべく、
ジャイアント馬場 が2年前のオープン選手権に引き続き開催した超豪華なシリーズで、
結果、それまでのジンクスを打ち砕く全日本プロレス史上最大のヒット興行となったことは周知の事実。


そしてこのシリーズ (興行) によって、日本のプロレスファンの脳裏に永遠に刻まれることになったのが、

ザ・ファンクス のテーマこと 「スピニング・トー・ホールド/クリエイション」 と、
ブッチャー&ザ・シーク のテーマである 「吹けよ風、呼べよ嵐」 の2曲であーる。

ちなみにオイラが参加しているオヤヂバンド ROCK54 では、
すでに 「スピニング・トー・ホールド」 をカバーしているので、
ぜひ次はこの 「吹けよ風、呼べよ嵐」 にぜひぜひ挑戦したいところ。

果たして実現できるのか?

とにもかくにも、まずはモノホンの凄まじくも素晴しすぎるライブパフォーマンスをご覧あれ。

ピンクフロイド 「PULSE」 ライブからの映像


コード進行はほとんどが B(m) で、途中、 が入るだけという単純明快な進行ながら、
このド迫力はどーよ?

とにかくディレイの使い方がお見事で、まさにディレイの使い方の教科書と言っても過言ではない。

すでにKBの リック・ライト は鬼籍に入ってしまったため、
オリジナルメンバーによる ピンクフロイド の復活は叶わないが、
いつの日かぜひ、 ギルモア、ロジャース、メイスン の3人による復活を見てみたいですっ!




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