なぜアルバムのタイトルナンバーを収録しない？

昔からの素朴な疑問。

「シアー・ハート・アタック」 とは、クイーン の３ｒｄアルバムのタイトルだが、
「シアー・ハート・アタック」 と言う曲は６ｔｈアルバム 「世界に捧ぐ」 に収録されている。

「恐怖の頭脳改革」 とは、ＥＬＰ の５ｔｈアルバムのタイトルだが、
「恐怖の頭脳改革」 と言う曲は８ｔｈアルバム 「作品第２番」 に収録されている。

なぜ昔のアルバムタイトルを冠したナンバーを後発アルバムに収録する？

・・・と、長い間、疑問に思っていたが、
今回、何気にＷｉｋｉｐｅｄｉａで調べてみたところ、
両作品とも本来はタイトルを冠したアルバムに収録予定だったのがボツとなり、
後年、お蔵入りした同作品を復活させて収録した、と解説されておりますた。

ふーん。 わかったようなわかんないような？

ちなみに 「世界に捧ぐ」 、 「作品第２番」、いずれもオイラが洋楽ロックを聴き始めた当時、
初めてリアルタイムで （アルバムリリースと同時に） 聴いたレコードなので、
個人的に思い入れが深いアルバムでありやす。

もっとも当時、中学生だった身分では正規のレコードを買う金銭的余裕がなかったので、
ひたすらエアチェックしたカセットテープを聴いてるだけでしたが。

▼シアー・ハート・アタック

▼恐怖の頭脳改革

※追記
そーいやー、ツェッペリン の 聖なる館 も同じ系統の曲（アルバム）だーな。

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