やまぼうしライブ増刊号レポート(その3)

前日に引き続き本日はライブ後半のレポといきませう。

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3.northrn★star


当初この3番手の出演枠には男性ミュージシャンに出演いただこうと考えていたが、
なかなかスケジュールの調整ができず、困ったときのアユミちゃん頼みと言うことで、
急遽、ノーザンすにご出演いただくことと相成りますた。
無理を言ったにもかかわらず快諾してくれたアユミちゃんに感謝。

さて、そのノーザンすのライブ内容はと言うと、
うーぬ、もう貫禄が出てきたと言っても過言ではない落ち着いたステージングで、
より艶っぽくなったボーカルがヒジョーに聴き応えあったと思いまする。

ちなみにオイラ、女声ボーカルの最大の魅力つーか聞かせどころは
素の声からファルセットに変わる帯域をいかに上手く切り換えるかがポイントだと思っており、
その点に関しては、ノーザンアユミちゃんと鳥井さきちゃんは文句なく上手いです。

んで、そのファルセットに変わるところがミョーに色っぽくて、
それが最近のノーザンすを 「セクシャル・ヒーリング」 と形容している理由だったりします。

今年も金曜夜のレギュラーなやまぼうしライブにもご出演いただくと思いますんで、
そんときゃーどーかひとつよすなに。


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4.田中 舞

昨年11月開催の ストリートフェスティバル・イン・シズオカ でライブを拝見し、
その卓越したピアノテクニックとやたらとオシャレなコード進行のオリジナル曲が耳に止まり、
ぜひやまぼうしライブに連行(?)してやろうと思っていた 田中 舞 さんに、
今回、ようやく念願叶って出演の運びとなりますた。

昨年、初めて聴いたときの第一印象はズバリ 鬼束ちひろ
そのネガティブな性格(?)、ボーカルの節回し、顔立ちなどからふと連想しちまいますた。

重箱の隅をつつけば色々と細かいミスがあったかもしれないが、
まったく物怖じしない、どっしりとした存在感は大したモンです。

それとやはり、オリジナル曲のクオリティが高いと再認識しました。
個人的感想としては、芸風的には 羽毛田丈史伊秩弘将 等、
90年代後半のヒット曲の仕掛人と相通ずるものを感じましたな。



なお、田中さんは近日、横浜に転居されるとのことで、
今後は静岡でのライブ活動は縮小せざるを得ないらしい。
・・・ですが、せっかくの「縁」なので、ぜひまたご出演いただきたいと思っとります。

静岡に帰省のタイミングがあったときには 「やまぼうしライブ」 にお寄り下さいっ。



(さらに総括レポート(その4)に続く)




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  ▼ 3月定例やまぼうしライブ
   日時 : 3月14日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19時30分~ BOLE (エレガントロック)
        20時15分~ 空想実験科学館 (Acoustic In Rock)
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