やまぼうしライブ増刊号レポート(その2)

それでは肝心のライブ内容についてレポいたしませう。

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1.マツナガ・ホット・ブラザーズ

昨年暮れ当たりから何かとPAオファーをいただいていたマツナガさんに、
今度はこちらから出演オファーを出し、快諾していただいたため晴れてやまぼうし初登場と相成りやした。

正直なところ、彼らの芸風は 夜の酒場向き なので、
果たして日曜日の午後のまったりとした雰囲気に馴染むのか、ちょっち不安であったが、
フタを開けてみればまったく問題ナシ、いや、かなりいい雰囲気で溶け込んでいたではあーりませんか。

また彼らの演奏・コーラスの技量も昨年に比べると格段に上がっており、
かなり見応え、聴き応えのあるステージだったと思いまする。

ちなみにリーダーのマツナガさんは居酒屋を経営しているため、平日夜のバンド活動は完全にNGであり、
そー言った意味ではまさに増刊号ならではのラインナップでありますた。


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2.あやあね

オイラがもっとも入れ込んでいるアマチュアミュージシャン あやあね
一昨年までは金曜日夜のレギュラーなやまぼうしライブに出演いただいていたが、
居住地が決して近隣ではない事情から昨年は出演いただくことができず、
今回の増刊号ライブへの出演と相成りますた。
ちなみにやまぼうしライブへは14ヶ月ぶりの登場です。

さて、ライブ内容はと言えば、いつもの劇空間音楽スタイル(※)でまず2曲。
そして珍しく途中でMCをはさみ、森下御大をステージに呼び込み、
あやあね(Vo)+森下(G・Cho)と言う編成で3曲披露。
その後、いつものスタイルに戻って3曲。
アンコールでまた森下御大とデュオで1曲。
と言う、あやあねにしては珍しいセットリストとなりますた。

(※ 「劇空間音楽スタイル」ってのは、自作カラオケをバックに
  一人芝居を交えて歌い踊るライブパフォーマンスのことだよーん)

いやー、相変わらずのキワモノぶりと言うか、非常識な構成と言うか、
しかし、そのボーカルのド迫力、発想の意外性、パフォーマーとしてのカリスマ性が渾然一体となる、
まさに唯一無二の「個性」をこれでもかと言うくらいに発揮してくれますた。

ちなみにライブが終わり、帰りがけのお客さんが
「こんなに小っちゃい身体なのに凄い迫力だねえ~」
と声を掛けていたのが印象的でありますた。


(さらに明日の各出演者のステージレポート(その3)に続く)




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  ▼ 3月定例やまぼうしライブ
   日時 : 3月14日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19時30分~ BOLE (エレガントロック)
        20時15分~ 空想実験科学館 (Acoustic In Rock)
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