マッキーONYX1200F登場!

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マッキーからなかなかゴイスなスペックのオーディオインターフェースがリリースされますた。


▼マッキーの製品情報
http://www.mackie.com/products/1200f/index.html



これまで20万円前後のオーディオI/Fの最大入出力I/O数は、

RME Fireface 800 ・・・ アナログ8ch+デジタル18ch
Focusrite Saffire Pro 26 i/o ・・・ アナログ8ch+デジタル18ch
tc electronic Studio Konnekt 48 ・・・ アナログ12ch+デジタル18ch(※)
※ただし同時入出力は24ch以内

と言うスペックであったが、この ONYX1200F は、驚愕の 30in、34out!
しかもマイクプリが12基搭載とな!
これは同時入出力数の面からはかなりのアドバンテージ。

さらに、tc の StudioKonnekt 同様、
いわゆるコンソールの コントロールルーム・アウト 周辺の機能がかなり充実している。
つまり、ハードウェアミキサーを併用する必要性がない・・・とは言わないが、
本体だけでもかなりのスタジオワークをこなせるように思われる。

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となると重要になるのがユーティリティやソフトウェアミキサーの出来具合である。
早速オペレーションマニュアルをダウンロードしてチェックしてみますた。

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ふーむ、見た目のデザインはとても見やすく、マニュアルを読まなくとも大体の操作できそうな予感が。
しかし、オイラ的には あの機能 がないことが大きなマイナスポイント言わざるを得ない!

それは チャンネルごとのインプットメーター がない点だ!
うーん、ここまで使いやすそうなソフトミキサーなのに残念極まりない。

以前から何度も当ブログで声高に叫んでいるように、
ことソフトウェアミキサーに関して言えば、
RME TOTALMIX を越える逸品にはお目にかかったことがない。

しかしこの TOTALMIX にも、DSPエフェクトが装備されていないことが不満だ。
その点については StudioKonnekt のソフトミキサーには装備されているので、
オイラ的には、この2つのミキサーが合体してくれることを切に願う。

ちなみにヤマハのデジミキを統括するソフト StudioManager ならすべてを装備している。
しかしヤマハのデジミキにはオーディオインターフェース機能が装備されていない。

と言う具合に、オイラが望むすべてを満たしてくれるデジミキ、あるいはオーディオI/Fは未だに存在しない。

ぜひとも今年当たりは、
・24チャンネルアナログインプット
・24チャンネルデジタルインプット
・48チャンネル入出力オーディオインターフェース機能
を装備したデジタルミキサーの登場を待ち望みたい。

できれば50万円以下で・・・
技術的にはまったく問題なさそうなのになあ~

期待してまふ。




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  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO(本館)はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

  ▼ やまぼうしライブ増刊号
   日時 : 2月24日(日)15時00分~18時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 15時00分~ マツナガ・ホット・ブラザーズ (アコースティックAOR)
        15時45分~ あやあね (劇空間音楽)
        16時30分~ northrn★star (セクシャルヒーリング)
        17時15分~ 田中舞 (The Piano Prayier)
        http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20080224yamaboushilive_flyer.bmp

  ▼ 3月定例やまぼうしライブ<
   日時 : 3月14日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19時30分~ BOLE (エレガントロック)
        20時15分~ 空想実験科学館 (Acoustic In Rock)
        http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20080314yamaboushilive_flyer.bmp

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