これぞ名曲! 「ポール・ポーリー・ポーラ」 by 泰葉

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昨日ブログった 「泰葉」 つながりで、彼女の隠れた名曲をご紹介いたしませう。

泰葉と言えば、一般にはデビュー曲 「フライディ・チャイナ・タウン」 のイメージが強いと思うが、
オイラ的にはこの 「ポール・ポーリー・ポーラ」''' がいちばんのお気に入りだす。

と言うのも、実はこの曲のリリースに合わせて、泰葉ご本人が静岡のレコード店に訪れ、
レコ発記念イベント(ミニライブ)を行い、その場でオイラがこのレコードを買ったからに他ならない。

本ブログを書くに当たって、泰葉のディスコグラフィーを調べようと思ったのだが、
どーゆーワケか、ググってもヤフってもシングル曲の記録が発見できず、やむなく断念。
たしかデビューしてから3~5枚目くらいのリリースだと記憶しているが定かでない。

全体の曲調としては、エレピの八分刻みを主体としたミディアムテンポのポップス。
アレンジャー鈴木茂のスライドギターが随所で 「いい仕事」 しています。

正直言うと、「作曲」 の観点からも 「作詞」 の観点からも特別に好きな曲と言うワケではない(おい!)
ただサビの部分のメロディと、
「ポール・ポーリー・ポーラ」 と言う意味不明な歌詞のインパクトが強烈で
未だに忘れがたい名曲として脳裏に焼きついている。

ただ残念ながら、サビの部分のゴージャスさに比べてAメロ・Bメロの起伏が貧弱?で、
メロディ、コード進行は悪くないと思うのだが、このアレンジはいかがなモノか。

さらに全体を通した 「詩」 のイメージも、どーもオレ的には好きになれない。
そのくせ、タイトルでもある 「ポール・ポーリー・ポーラ」 にはなんとも言えない魅力を感じてしまいますな。

良くも悪くも 「歌謡曲」 チック。
つーか、泰葉自身が 筒美京平 センセイを最高にリスペクトしていて、
「ニューミュージックよりも歌謡曲を作りたいっ!」 と広言していたような覚えがあります。
実際、しばたはつみに曲提供したり、筒美京平に作曲してもらったりしていたし。

恐らくどんな音楽番組にも、どんなサイトにも紹介されることのないであろうこの曲を
ぜひぜひご視聴あれ。

どーぞっ!






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   http://www.geocities.jp/garage_miho

  ▼ ストリートフェスティバル・イン・シズオカ2007
   日時 : 11月23日(金)~25日(日)(雨天中止)
   会場 : 静岡市葵区・青葉公園
   料金 : 入場無料
   ※ オイラも 「BLUES和也」 名で出演しますっ!(ちなみに あやあね さんも出演予定!)

  ▼ 12月定例やまぼうしライブ
   日時 : 12月14日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19時30分~ 丸山研二郎 (ミラクル・アコギ・インスト)
        20時15分~ BLUES和也 (てぃーんず・ぶるーす)
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