オイラ的ブログのススメ

2005年9月30日のブログ開設から2年が経過し、まさかまさかの 3周年 へと突入いたしますた。
最近はご訪問者の数が100人/日を超える日もあり、うれすいー限りでごじぇえます。

と言うワケで、いい機会なので、
プチ自慢(?)を絡ませながらオイラ的ブログの活用方法なんぞについて語らしてケロ。

一般的にブログは 「日記式ウェブサイト」 と解説されるケースが多いと思われるが、
オイラの場合はむしろ 「ラジオ番組的(DJ的)」 な個人情報発信サイトと言う括りで捉えております。
つまり、山下達郎がTOKYO-FMで毎週 「サンデーソングブック」 を放送しているイメージを
オイラは、ヤフーブログを使って毎日 「だからPA屋なんですってば」 を発信している、
と言うイメージに置き換えている、っつーことだす。

なので、お気に入りの曲、自作の曲、関係各位のライブ音源等を、
解説を付けながら紹介したりしてるワケでごじぇえます。

また、先日ブログのとおり、リアル(?)なライブ出演が中止になった場合は、
バーチャル(?)なライブっぽく宅録した曲をご紹介することができるので、
アマチュアミュージシャンにとってはかなり恵まれた 「情報発信ツール」 だなー、と実感してますってば。

もちろん日記っぽいライブレポートとか時事ネタを取り上げることもあるが、
なるべく抽象的な感想は避け、具体的な事例を踏まえながらの寸評にするよう心掛けたりもしとりまふ。

さらに、こうやって毎日のように 「文書を書く」 こと自体が
「勉強になっている」 ことも重要だったりする。
特に、批判めいたことを書くときは情報収集や理論武装もしなけりゃならんし、
批判を受ける 「覚悟」 も持たなきゃなんねーズラ。

ちなみにオイラが寸評めいた内容を書くときは、つとめて 「他人と違う切り口」 で書いていこうと心掛けています。

たとえば先日のとんねるずネタを例に挙げるなら、
ヤフーブログを検索してみると、多くの人があの番組を視聴し、
「面白かった」、「懐かしかった」 等の 「感想」 を記載している様子が確認できると思うが、
さすがに記載内容がそれだけじゃー、読む方はつまんねーだろーと思い、
オイラなりの切り口(視点)で 「感想」 の幅を広げていくこととした。

このときのオイラの切り口は、ズバリ 「同世代」 と言う点。

同世代ゆえ、とんねるずについてはデビュー前からリアルタイムで見ているし、
ブレイクした頃の活躍もよく覚えているので、その辺のエピソードを噛み砕きながら、
同世代としての寸評を加えることで、他の同じネタを扱ったブログとの違いを際立たせたつもりである。

また、ライブレポートとか、新製品ニュースに対するブログ記事についても、
ライブレポートなら、主催者的視点、出演者的視点、裏方的視点、観客的視点、と使い分けたり、
新製品ニュースなら、本来、ギタリスト向けの機材をPAで使ったらどうなるかとか、
本来はPA用途に開発された機材だが、こう活用すれば出演者自身が使いこなせる、とか、
まず一般ユーザーが考えつかないような 「切り口」 で話を広げていくことを心掛けておりまふ。

ちなみに、この辺の 「手法」 と言うか 「発想」 は、
故・週刊ファイト編集長井上義啓 が口を酸っぱくして主張していた「生き残り戦術」の応用でもありやす。
他のプロレス誌(紙)が、豊富なグラビアや速報性で勝負しているのに対し、
吹けば飛ぶような大阪のタブロイド紙が生き残るためには、同じ土俵で勝負しても勝ち目はない。
だったら、他の専門誌には真似のできない、週刊ファイトにしか、井上義啓にしかできない内容で勝負しよう、
と言う経過から生まれたのが 「活字プロレス」 誕生の経緯でありやした。

オイラは自分で勝手に故・井上編集長を心の師と仰いでおりますんで、
少なからず、その井上魂つーか、ファイト魂をここに投影させていただいている次第でやんす。


まー、そんなこんなで、ないアタマを使っては他のブログとの差別化を図っているつもりでありますが、
果たしてみなさんの目・耳にはどのように映っていますでしょーか?

最後にくどいようだすが、インターネット+ブログと言うツールは、
アマチュアミュージシャンにとってヒジョーに低コストで情報発信できるお得なメディアだと思いますんで、
ぜひぜひ活用されることをオススメしますぞえ。
そして、そーゆー仲間たちと相互リンク、コラボレーション使用ではあーりませんか。

オイラ的見解では、近い将来、CDなんぞを作らなくても、
楽曲の発表はホムペで、日々の情報発信はブログで、と言うスタイルがアタリマエになると見据えています。

だったら、「今」から態勢作りを構築するのが有利だと、心から思いますぞ。




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  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO(本館)はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

  ▼ シミフェスNO.5
   日時 : 10月7日(日)10時~16時(雨天中止)
   会場 : 清水駅東口多目的広場
   料金 : 入場無料
   LIVE SCHEDULE(Rはロックステージ Bはバンブーステージ)
      DAYLIGHT(昼の部)
       10:00  塩倉亮治&AnotherBand (ポップス) R
       10:35   mew  (ボサノバ) B
       11:10  Sharp (ロック) R
       11:45  森下よしひさ (フォーク) B
       12:20  blanc (ポップス) R
       12:55  あやあね (劇空間音楽) B
       13:30  MYST. (和風ロック) R
       14:05  涼~そよぎ~ (アコースティック) B
       14:40  Trouble No More (カントリー) R
        休憩(会場整備、「灯りのかまくら」等の準備をします)
      STARLIGHT(夜の部)
       16:00  静岡バンブーオーケストラ (竹楽器演奏) B
        ※竹の楽器作り体験をした方との合同演奏も。
       17:00  EX-Groove (ソウル) R
       17:30  VALKYRIE (ファンク) R
       18:30  Jackbox (アカペラ) B
       19:00  AJA(アフリカンドラム) B

  ▼ 10月定例やまぼうしライブ
   日時 : 10月12日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19時30分~ Youki (ダークサイド・アンニュイ)
        20時15分~ あぶう (骨太ロック魂)
    http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20071012yamaboushilive_flyer.bmp

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