ぜひアカペラーに取り上げて欲しい名曲 土曜日のタマネギ by斉藤由貴
ここ数年はアカペラ関係のライブPAを担当させていただく機会が多いのだが、
その度に思うことのひとつがこれ、
「同じ曲を歌うグループが多いな~」
その度に思うことのひとつがこれ、
「同じ曲を歌うグループが多いな~」
特に、「プロミス」 や 「真っ赤な太陽」 などは一体いくつのグループが取り上げたのか、
ホントに数え切れないほどだったりする。
ホントに数え切れないほどだったりする。
どーしても、この芸風のカリスマである ゴスペラーズ 等の
カバー(のカバー?)が多くなるのはいたしかたないことかもしれないが、
やはりひとつのイベントで複数のグループが同じ歌を歌うという事態は、
主催者的にはなるべくなら避けたいところ。
カバー(のカバー?)が多くなるのはいたしかたないことかもしれないが、
やはりひとつのイベントで複数のグループが同じ歌を歌うという事態は、
主催者的にはなるべくなら避けたいところ。
つーか、そもそも他のグループもカバーしそうな曲をセレクトする、という時点で
ある意味で 「没個性」 の始まりのような気もする。
むしろどのグループも取り上げそうもない曲をレパートリーにする方が、
手っ取り早く 「個性」 を出せる手段だと思うのだがどーよ?
ある意味で 「没個性」 の始まりのような気もする。
むしろどのグループも取り上げそうもない曲をレパートリーにする方が、
手っ取り早く 「個性」 を出せる手段だと思うのだがどーよ?
当時はたしか 「斉藤由貴がアカペラを歌う!」 とか言って話題に上った記憶があるが、
実際はウッドベース、ストリングスそれにパーカッション代わりのSE(包丁の音)が入っているので、
厳密に言えばアカペラではない。
実際はウッドベース、ストリングスそれにパーカッション代わりのSE(包丁の音)が入っているので、
厳密に言えばアカペラではない。
それでもかなりゴージャスにアレンジされたコーラスが秀逸なため、
まあアカペラ風味な曲であることは間違いない。
まあアカペラ風味な曲であることは間違いない。
ちなみに武部聡志はユーミンを筆頭に数多くのJ-POPのアレンジを担当している辣腕アレンジャー。
少なからずJ-POPのCDをお持ちの方であれば、
10枚に1枚、いや5枚に1枚はその名前を目にしたことがあると思われ。
少なからずJ-POPのCDをお持ちの方であれば、
10枚に1枚、いや5枚に1枚はその名前を目にしたことがあると思われ。
期待してまっせ!
土曜日のタマネギ
ゆらゆらスープの海を 小舟のように漂う
行き場のないかけら まるで私の気持ちみたい
冷たい電話のせいね 火を止めるのも忘れた
踊りつかれたでしょう ため息ついたポトフ
頬を染めてお腹空かせた恋人を待ち侘びていたのに
みんな幸せね 土曜の夜 街も華やいでいる
どうしておまえとわたしだけ こんな目に遭うのかしら
行き場のないかけら まるで私の気持ちみたい
冷たい電話のせいね 火を止めるのも忘れた
踊りつかれたでしょう ため息ついたポトフ
頬を染めてお腹空かせた恋人を待ち侘びていたのに
みんな幸せね 土曜の夜 街も華やいでいる
どうしておまえとわたしだけ こんな目に遭うのかしら
さよならニンジン ポテト 宇宙の果てへお帰り
胸の残り火ごと全部捨てたと思ったのに
お鍋の底にタマネギ 一人でしがみついてる
「いやよ あきらめない」たぶんこれがわたしね
今夜 わたし いらない女になりました 転がる床の上
馬鹿げた小指の絆創膏 見せるつもりだった
いっしょに笑ってくれないの いつもの土曜日なのに
胸の残り火ごと全部捨てたと思ったのに
お鍋の底にタマネギ 一人でしがみついてる
「いやよ あきらめない」たぶんこれがわたしね
今夜 わたし いらない女になりました 転がる床の上
馬鹿げた小指の絆創膏 見せるつもりだった
いっしょに笑ってくれないの いつもの土曜日なのに
■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■
▼ 7月定例やまぼうしライブ
日時 : 7月13日(金)19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
料金 : @500円(ワンドリンク付き)
対戦 : やまぼうしアコースティック級王座決定戦 90分二本勝負
塩倉亮治(Tide & Wave 所属)vs 丸山研二郎(創作処所属)
日時 : 7月13日(金)19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
料金 : @500円(ワンドリンク付き)
対戦 : やまぼうしアコースティック級王座決定戦 90分二本勝負
塩倉亮治(Tide & Wave 所属)vs 丸山研二郎(創作処所属)
■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■