B&B(?)ライブ

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上記写真のお二方が誰だかわかりまっか?

このお二人こそJ-POP史にその名を残す兄弟デュオ、
BREAD & BUTTER岩沢幸矢(さつや)・岩沢二弓(ふゆみ)兄弟でありやんす。

決して羊七、洋八の B&B ではありませぬ。

世間一般で言うところの 超メジャー ではないが、
オイラと同世代のアマチュアミュージシャンにとっては、
正真正銘のビッグネームであり、重鎮であり、歩く生き地獄・・・
いや、歩く生き字引とも言えるベテランのプロミュージシャンだったりする。

当然、ライブはそれなりのキャパシティの会場で、
それなりのバックミュージシャンを使って開催するのが常である。

・・・のだが、どこでどーゆー縁が繋がったのか、
コネもツテもない清水の片田舎(失礼!)のカフェでライブを行うこととなり、
つい先日、ゴールデンウィーク最終日の5月6日、そのライブは開催された。

ライブ会場となったのは、シミフェスでもお世話になっている 柚木さん のお店である
「スノードールカフェ(略してスノドカフェ)」

キャパ約30~40人の小ぶりなハコにコアなB&Bファンが集い、
約2時間のアコースティックライブが繰り広げられた。

B&B側からスノドカフェには、
「会場常設の音響で十分だから、特段のPAを用意する必要はない」との連絡があったらしいが、
さすがにそれでは不安と言うことで、柚木さんからオイラに「万が一要員」としてオファーがかかったワケだ。

ちなみにスノドカフェの常設PAは、
ベリンガーのパワードミキサー + クラシックプロのコンパクトスピーカーと言うシステムで、
失礼ながら、オイラ的には音質と使い勝手にちょっち不安を感じたため、
オイラ愛用のデジミキ(ベリンガーDDX3216)を持ち込ませていただき、
メインアウトをパワードミキサーの 「アンプ・イン」 に送ることとした。

ボーカル用マイクは、やはりスノドカフェ備品のSM58。
世界標準マイクではあるが、オイラの常用マイクはAUDIX OM3なので、
なんつーか、いつもと勝手が違い、なんとなく使い心地が悪かった。
具体的に言うと、たとえば、OM3に比べて出力ゲインが低いとか、
近接効果による低音の出っ張り具合がOM3に比べて弱いとか、
ハウリングポイントがOM3より低めとか、
そんな風に感じてしまいやした
(注:それが事実か誤認かはわかりませぬ。あくまでオイラの主観だよーん。)

ちなみにこの日の編成、チャンネルプランは次のとおり。

1.岩沢幸矢/Vocal(SHURE SM58)
2.岩沢二弓/Vocal(SHURE SM58)
3.岩沢二弓/E.A.Guitar(BOSS DI-1)
4.サポートベース/Bass/(Behringer ベース用DI)

すみません、サポートミュージシャンのベーシストのお名前を失念しちまいましたが、
ベースアンプを持参されなかったんでどーすんのかと思いきや、
ぬわんとベースアンプシミュレーター機能付きのDI(しかもベリンガー!)を持ち込み
直接メインスピーカーからの出音を聴いて演奏されておりますた。

うーぬ、アマチュアライクと言うか、こんな大雑把なセッティングでいいのか?
と、お手伝いするこっちが恐縮しちまうほどの極小バンド編成であったとさ。

さて、肝心のライブ内容であるが、アタリマエのことながら、
正真正銘のあの ブレバタ コーラスが目の前に繰り広げられているのを見て聴いて、
背筋にぞぞぞぞ~っと感じるものがありますた。

オイラ的には、ライブ後半に披露してくれた
・ピンク・シャドウ
・心の愛 (I Just Call To Say I Love You)
・マリエ
当たりの曲に感動いたしますた。

「いい会場ですね。また来ます。」

と言い残して帰って行ったブレバタのお二人の言葉を信じて、
またお会いできる日を楽しみにしておりまする。

スノドカフェの柚木さん、スタッフのみなさんおつかれさまでした。
照明担当の日尾さん、なでしこさん、おつかれさまでした。
そして、ご来場のお客さん、ありがとうございました。

今後ともよろすく。




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  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO(本館)はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

  ▼ 6月定例やまぼうしライブ
   日時 : 6月8日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19:30~ BLUES和也(イカサマロック)
        20:15~ Blazing Note(アカペラコーラス)

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