シミフェスNO.4 レポート(その8)

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さて今日からは、いよいよ2日目の各出演者のステージの模様をブログっていってみよー。

ちなみに2日目となるこの日は、前日とはうって変わったピーカン晴れの野外イベント日和。
さらに電源もダイジョービとあって、比較的余裕をもってセッティングできたのがよかった。

よってドラマチックに綴れるような舞台裏事情はナシでおま。


10.PETE

 今回がシミフェス2度目の登場となるロックバンド。
 オイラ的には前回のライブでの複雑怪奇な変拍子のオリジナル曲がトラウマに・・・
 いや、記憶に鮮明に焼きついているところだが、
 この日は比較的ノーマル(?)なビートが多かったような気がしますズラ。

 とは言え、文字では表現し難い、何とも言えぬ独特な 「世界観」 のあるバンドだす。
 特に主旋律のメロディつーか譜割が、ラップまでいかないけれどそのちょっと手前、と言う感想を持っとります。

 うーぬ、我ながらわかりにくい表現で申し訳ないっ!
 


11.hiro

 オイラ、この方のライブ、見覚えがありますぞ。
 昨年3月に静岡市は青葉公演で開催された ストリートミュージシャン・フェア」 と、
 一昨年8月(だったかな?)の 「清水ドリプラシーサイドライブ」 の2回。
 もっとも後者の方は弾き語りでなく、がきオヤジ とか言うバンドのギタリストだったと思う。

 正直言うと、前2回はあまり印象深いライブと言うワケではなかったが、
 今回、まじかで拝見した第一印象は、「渋い」 に尽きます。
 
 前日の藤村さん同様、hiroさんも全国津々浦々を渡り歩いているそうな。
 うーん、好きでなきゃできませんなー。


12.☆CHIC FELLOWS

 もはやシミフェスの準レギュラーに収まった感のあるシックな大所帯バンド。
 レギュラーメンバー7名にプラスして、この日は突如乱入のコーラス隊2名が加わり、
 計9名により、往年のソウルナンバーを披露してくれたのであった。
 ハッキリ言ってPA屋泣かせ(パート1)です。

 ちなみに、この日のトリを飾った 「RUBBER FUNK」 と曲目がカブってしまったが、
 まあご愛嬌と言うことでヨシとしよう。


13.音色屋本舗

 写真を見ておわかりのとおり、見た目の怪しさ、胡散臭さは間違いなくこの日のナンバー1
 さらに、曲間のMCをすべて英語で喋り通すと言う、
 誰でも考えつくがあまりに安易すぎて誰もやらない演出を強行したのは、流石、年の功です。

 果たして今後もこのバンドは活動し続けていくのだろうか?
 行く末を見守りたいと思っているのはオレだけか?


14.SHIN-RA

 初めて拝見させていただきますた、静岡県藤枝市あたりを中心に活動しているAOR系バンド。
 ハッキリ言って選曲がチャレンジャー(?)過ぎる。(注:あくまでオイラの視点の話だが)
 少なくともオイラの知人バンドでスティーリー・ダンを演るヤツなどほとんど記憶にない。

 つーか、オイラにゃあ、ドナルド・フェイゲンのリズムセンス、コードプログレッションについてけない。
 にも拘わらず、その難しい曲の数々に挑戦してる姿勢はなかなかゴイスと思いましたとさ。

 あと、こちらのバンドのみドラマーが 「左利き(サウスポー)」 のため、
 バンド入れ替えのときにはほんの少しだけ設営が大変ざんした。
 まあ、それがどうしたと言われても困りますがね。




(TO BE CONTINUED)




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  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO(本館)はこちら
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  ▼ 5月定例やまぼうしライブ
   日時 : 5月11日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19:30~ 伽藍座長(一人芝居)
        20:15~ 竹田キミヒコ(ギター弾き語り)

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