実はオイラ、○○フェチなのだ

昨日（３月２５日）、石川県能登半島沖を震源地とするマグニチュード７．１の地震が発生すますた。

・・・実はオイラ、地震フェチなんどす。

今から６年前の２００１年４月３日の夜、
静岡県中部（川根町）を震源とするマグニチュード５．１の地震が発生した。

オイラは震源地から５０ｋｍ以上離れている静岡市に住んでいたが、
ちょうどテレビを見ていたとき、震度３の揺れを感じ、
「つ、ついに東海地震が来たかーッ！」と直感し、心の中で「覚悟」を決めたが、
結局、そのときはそれだけで、特に大きな被害もなかった。

それ以来、東海地震と言うものを身近に感じるようになり、
インターネットで地震のメカニズムや前兆現象等について勉強（と言うほどでもないが）し始めた。

中でもやはりいちばんの興味の対象は「前兆現象」。
特にシロウトでもできる「宏観観測」に興味を持ち、
それ以来、雲、月齢、動物の活動などを注意深く見るようになったのであったんだった。

ちなみにオイラがたまに拝見している地震予知のサイトに、
東海アマチュア無線地震予知研究会、ってなホムペがありやす。
諸事情により直リンは張らないが、ググれば一発でヒットするんで、
興味のある方はのぞいてみてちょんまげ。

さて、オイラが地震フェチになった最大の理由は、静岡県人であると言うこと。

古今東西、世界各地に数多くの地震が発生してきたが、
まだ発生していない巨大地震に、「すでに名前が付けられている」例は東海地震が世界初らしい。

過去のデータから見ても、静岡県にマグニチュード７～８の巨大地震が起こることは、
１００％間違いないと言われている。
問題は 「いつ」 起こるかだけだ。

これって、何気に凄いことではないか？

だって、１０万人超の死傷者が出ると言われている土地に、
今、オイラは実際に居住していると言う事実。
明日、オレが東海地震で死んでも、地震学者的には「想定内」のことなのだ。

うーぬ、お気楽にブログなんて書いちゃあいるが、これが遺書になっても決しておかしくねーんだよなー。

Ｘデーがいつ来るのかは誰にもわからない。

だがＸデーは必ず来る。

その日までにオイラがなすべきことは？
そしてザ・デイ・アフターにオイラがなすべきことは？

（Ｔｏ ｂｅ ｃｏｎｔｉｎｕｅｄ）

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