スーパーUWFは姿を見せず

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昨日(3月12日)テレビ放送された 「HERO’S」開幕戦 はなかなか面白い内容ですた。

特にオイラ的に要注目だったのが、柴田勝頼 VS 山本宣久 の一戦。

実は、約2年前、スーパーバイザーである前田日明の口から語られた、とある構想が日の目を見るのでは?
と言うちょっとした期待を抱いていたから。

その構想とはズバリ、スーパーUWF

「総合でも通用するプロレスラーの養成と、そのレスラー同士による“客を魅了する”試合の確立」

そんな夢物語のような「新しい戦い」の片鱗が顔をのぞかせるのでは、と期待しながらテレビ観戦していた。


そもそも、なぜ唐突にこのカードが組まれたのか?
柴田の総合デビュー戦の相手が、なぜ外人ではなく山本なのか? を考えていくと、
これは普通の総合の試合と言うよりも、新しいプロレスの模索のような実験的な試合なのではないか?
と思えてきたのだ。

つまり、UWF最後のエースだった船木の弟子・柴田に、やはりUWFの遺伝子を持つ山本を当てることで、
前田はリアルプロレスラー同士の凄絶なプロレスを表現させようとしたのでは?
と、オイラは推測していたワケだ。


果たして試合は、1ラウンド9秒、柴田のパウンドによるTKO勝ち、となり、
残念ながらオイラが期待したような「新しいプロレス」を目撃することはできなかった。

ハッキリ言って、どこにでもあるような 「いたってフツーの総合の試合」 のまま終了しちゃったなー、
と言うのが、オイラの偽らざる心境である。


とは言え、体格差、キャリアの差をモノの見事に飛び越えて激勝した柴田には心より拍手を送りたい!

また、コイツの面構えがヨイではあーりませんか。

もう今から柴田の次の試合が楽しみですっ。


オレは応援してるぞ! ガンバレ!柴田~ッ!




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