これぞイギリス版ホールトーン・レボリューション AXIS-64!

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

ロックオン・カンパニーのサイトで発見すますた。
これまた珍妙なMIDIコントローラー。
(昔流に言えばマスター・キーボードでいいかも?)

C-Thur-Music っつーイギリスのメーカーの製品で、
「AXIS-64」 というシロモノなんだそうな。

こいつぁ、オイラが所有している 東京優勝 (社名です)の
「ホールトーン・レボリューション」 の現在進行形か!と直感しちまいましたがや。

▼詳細レポートはこちらをご覧あれ
http://media.miroc.co.jp/NAMM2007/archives/92

▼ホールトーン・レボリューションについてはこちらをご覧あそばせ
http://blogs.yahoo.co.jp/garage_miho/28681905.html

ちなみにホールトーン・レボリューションのキーにはノートの表記(例:C#とか)がないので、
自分で書くしか手はなかったが、AXIS-64には最初からキーが刻印されているのがグッドだす。

しかし鍵盤の配置(縦方向)が「ホールトーン・レボリューション」とは違う。

ロックオンのレポートによると、任意の鍵盤に対し、

・右斜め上が長3度

・左斜め上が短3度

・縦方向は上下とも完全5度

なんだと。 うーぬ、なんというわかりやすさ。

じゃあメジャーセブンスのコードフォームは?、ディミニッシュは?
などと考えていくと楽しそうだす。
コイツはコードの勉強にももってこいのような気がすますな。

ところで、鍵盤が4色(白・黒・青・水)に分けられているのは何故だ?
よく見ると、通常鍵盤の白鍵(A/B/C/D/E/F/G)のほとんどが白、
黒鍵(A#/C#/D#/F#/G#)のほとんどが黒である。
しかし、D(水色)とG#(青色)のみ色が違う。

Dの色が違うのは、Aからカウントして7つの白鍵のちょうど真ん中の位置という理由なのか?
と思ったが、それではG#の色が違う理由と食い違う。

まあ、別にどうでもいいんだけどさ。


あ、ふと思った。 

このテの鍵盤の特徴として、
「どの調でも同じコードフォームで弾ける」ことがウリなのは重々承知しているが・・・
果たしてトランスポーズ機能は内蔵されているんだろうか?(笑)

それこそどうでもいいことなんだけど、ちょっち興味ありますな。


さて、この珍品の入手方法であるが、残念ながら現在日本に代理店はないとのこと。
となると、イギリスから直輸入しかないってことか。

ん? ということは200V仕様なのか?
日本で使うにはダックが必要不可欠なのか?

・・・気になる

・・・でもまあ、どうでもいいや(投げやり)




■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■

  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO(本館)はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■