VJへの挑戦(その2)

昨日の続きでござい。

VJを行ううえでもっともネックとなるのは照明との兼ね合いである。
これがクラブとかのイベントなら、まだどーにでもなると思うが、
ライブの場合だと、ステージ上を照らす照明と、
ステージ後部に設置することが多いVJ用スクリーンとの使い分けに注意が必要となる。

つまり、照明は本来ステージ上を明るくするためのシステムであるが、
逆にVJは会場が暗いほど見映えがよいので、ここに相容れないパラドックスが生じてしまう。

プロレベルなら、VJをスクリーン後部から映写するシステムにするとか、
VJ用スクリーンを照明の影響を受けない高さに上げて設置するとか、
それなりに自由度、選択肢はあると思われるが、
マチュアレベルでは、会場による設営条件の制約、
所持しているプロジェクターの性能上の制約とか
照明とモロにバッティングする要素が少なくない。
つーか、ほとんどカブっている。

もっと具体的に問題点をあげるなら、次のようなことが考えられる。
・照明とVJの同時使用はほぼ不可能であること。
・VJと照明の「切り換え」の際、プロジェクターのオン・オフに時間がかかること。
・VJ用スクリーン、プロジェクター設置場所は会場の仕様に大きく左右されること。

以上は「デメリット的な表記」で書いてみたが、発想を変えれば
・VJと照明の棲み分けを故意に曖昧にして特殊効果を狙う。
・故意にVJ用スクリーンを設置せず、ステージ全体にVJを映写して特殊効果を狙う。
・一切照明を使わない(照明効果を兼ねたVJプレイを狙う)。

というような、アマチュアならではの演出も選択肢となる。


とは言え、現段階ではトーシロが考える「机上の空論」に過ぎないので、
何はともあれ試行錯誤と検証であることは言うまでもない。

果たしてうまくいくんであろうか?
企画倒れに終わりやしないか?

いろいろと不安のタネはつきないが、
迷ったら「とにかくやってみる」ことが大事なので、
一歩踏み出すことといたそう。

やらずに後悔するくらいなら、やって反省する方が100倍マシですからー。




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