事件記者コルチャック、没す

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昨年12月13日のブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/garage_miho/19982155.html)にも書いたが、
オレはアメリカのテレビドラマ「事件記者コルチャック」という番組の大ファンだった。

その主人公である「カール・コルチャック」を演じた俳優「ダレン・マクギャビン」さんが、
今年の2月末頃に亡くなっていたことを知った。

情報ネタは3月15日の朝日新聞に掲載の
三谷幸喜のありふれた生活」というコラム記事だった。

同コラムによると、三谷氏も大のコルチャックファンとのことで、
中学時代は「こんな面白い番組があったのか」ってなくらいにハマっていたそうな。

いやー、今をときめく売れっ子脚本家と、
リアルタイムで同じ番組にハマっていたという事実を知って、
ちょっちうれしかったりもする。
(ちなみに三谷氏はオレより一つ年上である)

この「事件記者コルチャック」は、
ネイティブプログラムが秀逸であるのは当然として、
日本語吹き替えの見事さが、さらにその素晴らしさを際立ったものにしている。

ルパン三世山田康雄が一心同体であったように、
コルチャックと大塚周夫もまた一心同体であった。

ヤフオクなんかを見るとコルチャックのビデオやレーザーディスクの出品をたまに見かけるが、
やはりコルチャックに関して言えば、日本語吹き替え版を見ないと魅力が半減するんだよなー。

現在ではたとえ興味を持っていただいたたとしても
一般ピープルがコルチャックのオリジナルプログラムを見ることは難しいであろう。

でも万が一にもコルチャックを見る機会を得ることがあるようなら、
その魅力にハマることは請け合いですぞ。

興味のある方はこちらの方もご覧あれ。
http://www.geocities.jp/garage_miho/essay/kolchak.pdf




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