パッチベイの使い方(番外編)

ふと思いついたので、パッチベイの使い方についてブログってやろうと思ったが、
パッチベイの配線を言葉で表現するのはチョーク・スリーパーなみに苦しい作業だったので、
早々と断念してしまった。

それではあまり他人がやっていないであろうオレ流パッチベイの活用方法をご紹介しよう。

ズバリ、オレはビデオデッキのダビング等にパッチベイを活用しているのだ!


我が家には次のようなテレビ関連機器がある。

・テレビ(入力×3系統)

・CATVコンバーター(出力×2系統)

・BSデジタルチューナー(出力×2系統)

・VHSビデオデッキ(入力×2系統、出力×2系統)

・D-VHSビデオデッキ(入力×3系統、出力×2系統)

・HD&DVDレコーダー(入力×3系統、出力×2系統)


さすがにこれだけの機器があると、どれをどう繋げても制約ができてしまう。
さらにビデオ機器間のダビングにまで対応しようと思ったらエライ騒ぎになっちまう。

そこでオーディオ用のパッチベイを活用することを思いついた。

チューナーやビデオデッキ類の出力系端子をパッチベイの背面上段に接続、
テレビやビデオデッキ類の入力端子をパッチベイの背面下段に接続。

こうすることにより、フロントパッチを挿していないときは標準接続で、
ダビングが必要なときはデッキ間の出力と入力をパッチングすることで容易に接続可能となる。
さらに外部機器(レーザーディスク等)を見たいときは、
その都度フロントパネルに直接パッチすることで対応可能となる。


実際にやってみて結構便利だと感じている。
興味のある方は試してみてちょんまげ。


ただし、映像関係の端子はほとんどがRCAピンなのに対し、
パッチベイのメジャーどころの端子はほとんどがフォンジャックなので、
実際に活用するときは多くの変換ケーブルが必要となることにご注意あれ。
(この経費がバカになりましぇん!)




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