名機「ＥＳＱ－Ｍ」
何をかくそう、オレが生まれて初めて買ったシンセ「ＥＳＱ－１」の音源モジュール版が
この「ＥＳＱ－Ｍ」なのだ！
８音ポリ、９マルチティンバー、３ＤＣＯ、１ＶＣＦ、エフェクトなし、３ＥＧ（ＡＤＳＲ）、
等の仕様は現在ではどーしよーもなくショボいスペックではあるが、
個人的には超・超・超思い入れがあるシンセなのであーる。
とはいえこの「ＥＳＱ」シリーズ、出音はヒジョーに素晴らしく、
使い方次第ではまだまだ十分現役で活躍できるはず。
たしかＥＳＱ－１との連携では、発音数が「８」を超えたとき、
ＭＩＤＩアウトからオーバーフローしたノート情報を出力できる機能があったはずなので、
このＥＳＱ－Ｍを接続すれば擬似１６音ポリが実現できる。
（発音数が倍増しても「１６」というのが時代を感じさせますなぁ．．．）
そんなワケで密かに入札を目論んでいたオレであったが、
早々とオレ的入札上限価格１万円を超えてしまったため断念！
（結局、３４０００円で落札！）
うーん、このテのレガシー機材にしてはかなり高値がついたではないか。
やはり名機にはヲタクなマニアが潜んでいるんだなー、
と、ＥＳＱユーザーとしてはどこなくウレシイ気分だったりする。
参考までに、ＥＳＱ－１、ＥＳＱ－Ｍについてはこちらのサイトで詳しく紹介されとりやす。
http://www.synthony.com/vintage/esq1.html
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▼ Recording Studio GARAGE MIHO（本館）はこちら
http://www.geocities.jp/garage_miho
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