オープンマイクとセッション大会

先週金曜日 (2019年6月14日) は、やまぼうしライブの オープンマイク
翌土曜日 (6月15日) は、馴染みのリハスタ主催による セッション大会 に参加。
期せずして2日連続で オープンマイクセッション大会 を体験した次第。

念のために説明すると、

オープンマイクってのは、通常のライブイベントが 
「予め出演者が決まっている」 のに対して、
ライブ当日、出演希望者が自分の意思でステージに立つことができるイベントのことで、
たいていの場合、1~3人くらいがギター弾き語りやピアノ弾き語りの演奏・歌唱形態で、
10~15分くらいのスパンで出演者を入れ換えするパターンが一般的と思われます。

これに対して セッション大会 ってのは、参加希望者が楽器を持ち寄って集まり、
予め提示されていた課題曲や、その場の思いつきの即興でバンドアンサンブルを楽しむ、
という形態のイベントでござーます。

オープンマイクが 
「出演者各自が自分の持ち時間の中で楽しむ」 イベントであるのに対し、
セッションは 「参加者のほぼ全員が同時に参加して楽しむ」 という点が
大きく異なるポイントかな~と思うワケです。

誤解を恐れずに言えば、オープンマイクは弾き語り系ミュージシャン向けのイベントで、
セッション大会はバンドマン系ミュージシャンのイベント、と分類できると思います。

ちなみにオイラは (当ブログでは何度も書いてますが) 10代から20代前半は、
フォークソング (主に吉田拓郎) 弾き語り系のミュージシャンだったため、
20代の頃、知人バンドのリハスタ練習を見学に行ったとき、
なし崩し的にセッションが始まり、お前もギターで参加しろ!と誘われたものの、
ま~ったく対処することができずに恥をかいた・・・というトラウマがあります。

それ以来、2度とあんな悔しい思いをするのはゴメンだ、とばかりに
ロックギターの練習や、音楽理論等の勉強を始めた、というストーリーに繋がるワケです。

あれから30年が経過し、今ではオープンマイクもセッション大会も、
それなりに楽しめるスキルを身に付けることができた、と自認しています。

何が言いたいのかと言いますと

よーするに、弾き語り系ミュージシャンの方はセッション大会に参加できるように、
また、バンドマンの方はオープンマイクのステージに自分一人だけで立てるように、
各々のスキルを磨いていけば、今よりも少しだけ、音楽の楽しみ方が広がると思うので、
一歩踏み出してみてはいかがでしょう?

・・・というオチでどーよ。



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 7月定例やまぼうしライブ
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日時 7月12日(金)19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 500円 (ワンドリンク付き)
出演 19時30分~ 大森やすゆき (ギター弾き語り)
    20時15分~ 杉本あきら (ギター弾き語り)





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2000年頃につくったオリジナル曲











※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

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※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

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