ダウンロードからストリーミングの時代へ

2019年6月3日付けのヤフーニュースから。


アップルは20年近くの間、音楽ファンを魅了してきた「iTunes」のサービスを、
間もなく終了させる見通しだ。
ブルームバーグが掲載したレポートによると、アップルは6月3日の開発者会議で、
iTunesの終了をアナウンスするという。

MP3音源を手軽に楽しめるiTunesは音楽の聞き方に革命をもたらしたが、
「アップルミュージック」などのストリーミング配信が人気を高める中で、
ダウンロード型サービスの利用人口は減少が続いていた。
全米レコード協会(RIAA)のレポートによると、2018年末時点で、
米国の音楽業界でのストリーミングの売上シェアは75%に達していた。

iTunesの発表は2001年のことで、当時の音楽業界は
MP3ファイルの不正ダウンロード問題に苦しんでいた。
その後の18年間でiTunesは、音楽や映画、テレビのコンテンツが
ワンストップで楽しめるプラットフォームとして巨大な存在感を誇るようになった。

しかし、アップルはiTunesをコンテンツのジャンルごとに分割し、
「ミュージック」「TV」「ポッドキャスト」の3つのアプリのリリースを計画中という。

ローリングストーン誌のAmy X. Wangは
「アップルは今やハードウェアメーカーではなく、
総合エンタメ企業に生まれ変わろうとしている。
その目的の達成に向けて同社は3つのアプリで
別のコンテンツを配信することになる」と述べた。

新たにリリースされるミュージックアプリは楽曲の個別購入や、
スマホとの同期機能などのiTunesのコア機能を引き継ぐという。
ただし、アップルの記念碑的プロダクトであるiTunesが終了することは、
一つの時代の終焉の象徴とも受けとめられる。

アップルは今後、新たなプラットフォームで
iTunesを超える機能性を実現することを求められることになりそうだ。

ふーむ、時代の趨勢としては似た機能を有したソフトを 
「統合」 の方向に進んでいるように思えたんですが、
あえて 「分割」 するというのがアップルらしい・・・と言っていいのか?

オイラ的には、今後は、山下達郎等のチョーお気に入りミュージシャンは購入、
それ以外はサブスクリプション(定額支払い)のストリーミングで視聴、
という方向・・・って、すでにその方法を取っているので、
そーいった意味では 「特に変わりなし」 ということになりますかな。

いずれにしても iTunes の後継ソフト (アップルミュージック?)
の使い勝手がどーなるのか、少しの不安を抱きつつ、期待してみたいと思います。



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 6月定例やまぼうしライブ







日時 6月14日(金)19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
出演 19時30分~ オープンステージ
 ・出演希望者は当日、直接会場にお越し下さい
 ・一組あたり10~15分を目安とします
 ・楽器(ギター、ピアノ等)はご持参ください
 ・エントリー料は500円(ワンドリンク付き)です




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2000年頃につくったオリジナル曲











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