ＵＶＩ ビンテージデジタルピアノコレクション
８０年代後半～９０年代初頭にリリースされた、
デジタルピアノ黎明期のサンプリングピアノ音源を、
２１世紀の最新機材で改めてサンプリングし直すというパラドックス！
・・・なんて野暮なことを言ってはいけませぬ。
オイラ的には久しぶりにドツボにはまりそうな製品でございます！
本製品に搭載されているサンプリングの元ネタと思われる製品群は次のとーり
ＴＨＥ ＴＷＥＮＴＹ ・・・ ローランド ＭＫＳ２０
ＫＩＮＧ ＳＧ ・・・ コルグ ＳＧ－１Ｄ
ＭＩＮＩ ｗｈｉｔｅ ・・・ アカイ ＳＧ０１Ｐ
Ｎａｎｏ Ｐ ・・・ アレシス Ｎａｎｏ Ｐｉａｎｏ
ＰＥＲｆｏｒｍａｎｃｅ ・・・ Ｅ－ｍｕ Ｐｅｒｆｏｒｍａｎｃｅ ／１＋
Ｓａｍｐｌｅｄ Ｐｉａｎｏ Ｍｏｄｕｌｅ ・・・ エンソニック ＳＰＭ
ＴＨＥ ＥＩＧＨＴＹ ・・・ ローランド Ｒｈｏｒｄｅｓ ＭＫ８０
ＴＸＰＩＡＮＯ ・・・ ヤマハ ＴＸ－１Ｐ
ＤＩＧＩＴＡＬ３３０ ・・・ ローランド Ｐ３３０
ＴＨＥ ＭＩＣＲＯ ・・・ カーツウェル ＭＰ１
上記はオイラの推測の域を出ておりませんが、恐らくハズレていないでしょう。
よくもまあ当時のヒット商品から失敗作（？）までラインナップしたモンです。
この中でオイラが実際に所有した経験のある機材は コルグ ＳＧ－１Ｄ のみ。
（つーか、現在も自宅に保管中。）
当時のデジタル機材は、現在と異なり少ないメモリをどのように有効活用するか、
が各メーカーの腕の見せ所でした。
すなわち、数秒～数十秒しかサンプリングできないメモリの制限の中で
いかに効率よくリアルなピアノ打鍵時の音をサンプリングし、
リリース時の余韻をシンセ音源で合成ミックスするか・・・
等の創意工夫が運命の分かれ道。
さすがに２１世紀の今日においては、ヴィンテージでしかない音色群と思われますが、
最新のリシンセシスにより新たな息吹を吹き込まれ、
レトロフューチャーなプログラムとして復活することは、
当時のデジタルピアノ黎明期を実体験した世代には実に感慨深く、
ヒジョーに購買意欲が掻き立てられる製品でございます。
これは・・・買っちゃうね！ ＞オレ。
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▼ ５月定例やまぼうしライブ
日時 ５月１０日（金）１９時３０分～２１時００分
会場 コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
２０時１５分～丸山研二郎 （ワールドミュージック）
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２０１９．０４．２９ シミフェス１７ ライブステージダイジェスト
２０００年頃につくったオリジナル曲
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