春になれば

1977年リリース、吉田拓郎 の7枚目のスタジオアルバム 「ぷらいべえと」 収録曲。
「春になれば」


吉田拓郎ファンの方であれば有名なエピソードですが、
本曲収録のアルバム 「ぷらいべえと」 は諸事情により、
バックミュージシャンのほとんどはアマチュアミュージシャン (!) とのこと。

幸か不幸か、オイラは本アルバム収録曲にもあまり興味が持てなかったため、
リアルタイムではこのアルバムを購入しておらず、
かなり後年 (2010年頃?) に中古レコードをゲットいたしましたが、
ハッキリ言って、ほとんど聴きこまないまま、現在に至ります。
なので、ろくに歌詞カードも見ず、演奏者のクレジットもまったく未確認でしたが、
Wikipedia によるとほぼ演奏者全員が 「無名」 のため、未クレジットとのこと。

これは完全に後出しジャンケンですが、
そー言われてみれば、たしかに演奏がスカスカ
・・・いや、意図的にミックスバランスを雑に処理している
・・・ような気がしないでもない。
少なくともカセットテープでエアチェック音源を聴いていたオイラ的には、
Wikipedia を見るまで、ま~ったく気が付きませんでした。

まあ、曲そのものは決して駄作でない
いや、本曲はなかなかの名曲だと思いますので、
今にしてみれば、ちゃんとしたメンツでレコーディングされた音源が
残されていないのが、ちょっち残念であります。

春になれば 

作詞: 喜多条修忠 作曲: 吉田拓郎

誰からも傷つけられたくなくて ギターばかり弾いていた夜がある
おまえを傷つけたくなくて 気づかぬふりでほほ笑んでいた夜がある
おまえがいなくなってからも 春になればポピィの花を買っちまう
さびしさが心の扉をたたくまで ひとはそれまでの幸せに気づかないんだね

左手でおまえの髪をまさぐり 右手で心をまさぐるオレさ
おまえに縛られたくなくて 有り金はたき旅に出かけた夜もある
おまえがいなくなってからも 春になれば知らない街で酔っちまう
悲しみが心の扉をたたくまで ひとはそれまでの過ちに気づかないんだね



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 5月定例やまぼうしライブ

日時 5月10日(金)19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
出演 丸山研二郎 ワールドミュージック) ※もう一組は調整中です


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2000年頃につくったオリジナル曲












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