兵(ツワモノ)どもが夢の跡
ユーチューブ検索していて発見しました。
1974年の全日本プロレスの動画です。
vs
キラー・カール・コックス & ディック・スレーター
うーぬ、なんともアメリカンなマッチメイクですな。
馬場、デスト、コックス という 「超一流」 が勢揃いとな。
特に、まだイキのヨイ頃の コックス の映像というのは貴重ですし、
デストロイヤー とのコミカルな攻防は 「名人芸」 の域に達しています。
1本目のフィニッシュが コックス の オリジナル・ブレーン・バスター。
2本目が 馬場 の ジャンピング・ネックブリーカー・ドロップ。
3本目が デストロイヤー の フィギュア・フォー・レッグロック。
なんという贅沢な必殺技の競演ではあーりませんか。
超・名勝負というワケではありませんが、
「全日本らしさ」 が凝縮されている意味で実に内容の濃いタッグマッチです。
つーか、この頃から 「明るく激しいプロレス」 が実践されていたとは
ちょっち驚きです。
ちなみに、2019年の現在では見られないショルダー・スルーの攻防。
(当時はこのワザの受身の取り方でその選手の上手さを計っていたそうな)
逆に、今日ではアタリマエのエルボー・バットの応酬がまったく見られません。
当然ながらプロレスの試合にも時代の流れを感じます。
そして・・・
この映像の4名が全員鬼籍に入ってしまいました。
改めて黎明期の全日本プロレスのつわものたちに合掌。
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▼ 4月定例やまぼうしライブ
日時 4月12日(金)19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
出演 19時30分~ [調整中]
20時15分~ あやあね (劇空間音楽)
▼関連リンク
2000年頃につくったオリジナル曲
※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです
※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです
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※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません
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