2018年のワイヤレスマイク選び

オイラは自他共に認める 「デジタル機器大好き人間」 です。
なので、2012年に LINE6 から 「デジタルワイヤレスマイク XD-V75 システム」 
がリリースされたときは勇んで購入してしまったクチです。

イメージ 1

あれから6年が経過し、実際に使ってみた感想は
「音質は素晴らしいが、音切れする危険が常につきまとう。」
いうものです。

やはり 2.4GHz帯 というのは、あらゆる機器の電波が飛び交う無法地帯なので、
そこに業務用PA機器を使用するというのは、かなりリスキーであると認識しています。

ネット検索してPA屋さんのブログ等を拝見すると、
「リハーサルでは調子良かったのに、お客さんが入ってWi-Fiが混んできたら
本番で音切れするようになり、急遽、有線に変更した経験がある。」
というような、背筋も凍る体験談が少なくないようです。

近日、ワイヤレスマイク2本のオーダーがある野外PA現場の予定がありますが、
現在のオイラは、前述の LINE6 XD-V75 を1波 (台) しか所有していません。

同じモノをあと1波、追加購入するか、
倉庫の隅から数年前に引退させたアナログワイヤレスを引っ張り出すか、
もしくは、ヤフオクでその場しのぎ用に安物をゲットするか、思案しています。

と、ここで、知人のPA屋から、
「数カ月前にアナログワイヤレスマイクの新製品を購入した、」
というハナシを思い出しました。

メイド・イン・チャイナの激安製品なのに、
音質はまったく問題なく、電波の送受信の安定度も申し分なし。
製品としての仕上がりというか、中華一流の 「1回使ったら壊れそう」 なチャチさもない。

製品名を失念していましたが、
検索してみたら 「サウンドピュア」 というブランドであることが判明。

ふーむ、北九州のベンチャー企業で、製品そのものは中国で製造しているとな。
アマゾンでも取り扱っていて、評価も上々の模様。

うーぬ、デジタル大好き人間のオイラではありますが、ここは実利を取って
ポチってしまおうか、アナログワイヤレスシステムを。

オイラ的には、2012年にデジタルワイヤレスマイクが登場したとき、
これでいよいよワイヤレスマイクの領域もデジタル製品に移行していくんだな~
と予測していましたが、日本の電波事情により、2018年現在においては、
・インドアで比較的お客さんが少ない現場ではデジタルワイヤレス、
・野外でお客さんが多い現場ではアナログワイヤレス、
と、現場に合わせて使い分ける 「両刀使い」 でなければならないのかな~?
と思う今日この頃です。

さて、サウンドピュア製品の購入は・・・どぉ~しよ~かな~っ! (by 中邑真輔
いくつになっても 「欲すぃ病」 が治りません。 自己嫌悪。



■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-

 11月定例やまぼうしライブ






日時 11月9日(金)19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
出演 19時30分~ BLUES和也 (イカサマロック)
    20時15分~ FJ-KOBA
              (ギターインスト・弾き語り)






▼ 関連リンク

久しぶりにつくったオリジナル曲(デモトラック)























※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■