神のドラムのはずでしたが
昨日 (2018年9月2日)、静岡市の グランシップ の大ホールにおいて
スティーヴ・ガッド・バンド のライブがあるとのことで、観に行ってまいりますた。
正直言って、直前・・・先週の木曜日頃まで スティーヴ・ガッド が静岡に来る、
ということ自体を知らなかったという体たらく。
チケット代も 「大人 5,020円」 と、外タレにしては決して高額ではなかったので、
当日券があるようなら観に行ってみようかな~という軽いノリで日曜日を待っていました。
んで、ライブ当日、グランシップのホームページで当日券の有無を確認すると、
「午後2時から当日券を4,080円で販売」 との告知が!
おいおい、そんなに売れ行きが悪いのかよ~? と思いつつ、当日券を求めて会場へ。
果たして、初めて体験した ナマ・ガッド の印象は・・・
ハッキリ言ってオイラ的には 「不完全燃焼」 でした。
その理由はズバリ、「当日券の座席」 。
オイラがゲットできた座席は、ステージ上手側の2階バルコニーの最後尾。
最初から最後まで、ほぼ首を右に90度曲げた状態で見続けなければなりません。
ステージ上の出演者の顔の表情はもちろん、演奏の際の仕種などまったく見えず。
オマケに僻地すぎて (?) PAの音がイマイチ聞き取りにくいときたもんだ。
(そもそもJAZZライブという性格上、PAの音量が小さかったです。)
自慢じゃないですが、オイラ、スティーヴ・ガッド 関連の音源はほとんど聴いたことがない。
スタッフ も ガッド・ギャング も自分から進んで聴こうと思ったことはありませぬ。
そんな 「予習なし」 で臨んでみたところ、想像以上に緻密な曲づくり、進行で、
もっとアドリブ演り放題の酒池肉林だと思いきや、実に整然とした内容でちょっち驚き。
ハッキリ言って、普段、オイラが親しんでいる音楽世界とは
演奏レベルが違いすぎて、オイラ程度の音楽知識ではとてもついていけません。
特に変拍子系の楽曲では、一曲として拍子を把握することができず (涙)。
オイラ的には、曲紹介のMCで 「ジョージ・デュークがなんたらかんたら」 と紹介していた
バラードナンバーがお気に入りでした。
ユーチューブ検索してみたら下記の動画がヒットしますた。
ぜひご覧下さいませ。
▼こちらは2014年のブルーノート東京でのライブの様子
うーぬ、なんつーか、出演者が一流でも音響・・・いや、座席の良し悪しで
こんなにも 「不自由」 を感じるとは思いませんでした。
まあ、いい勉強になりましたね。
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▼ 9月定例やまぼうしライブ
日時 9月7日(金)19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
出演 19時30分~ FJスズキ (ギター弾き語り)
20時15分~ ノーザンスター (ギター弾き語り)
▼ 関連リンク
久しぶりにつくったオリジナル曲(デモトラック)
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです
※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです
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※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません
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