ブルーノは死なず


イメージ 2


▼2018年4月19日付けのヤフーニュースより無断転載


プロレスの元WWWF(現WWE)世界ヘビー級王者で、
WWE殿堂入りのブルーノ・サンマルチノ氏が亡くなった。
WWEが18日(日本時間19日)、公式サイトで発表した。82歳だった。

圧倒的なパワーと持久力を誇り「人間発電所」と呼ばれた。
1963年5月、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン
バディ・ロジャースをわずか48秒で下し、第2代WWWF王座を獲得。
同王者としてマディソン・スクエア・ガーデンで防衛戦を重ねたことから
「MSGの帝王」とのニックネームもついた。
ジャイアント馬場とは若手時代から交流があり、64年2月、馬場の王座挑戦を受けた。
67年3月、日本プロレス参戦のために初来日。
馬場の保持するインターナショナル・ヘビー級王座に挑戦した。
73年からは全日本プロレスにも参戦し、馬場と名勝負を繰り広げた。

81年に現役を引退したものの、85年からWWF(現WWE)で現役復帰し、
86年のレッスルマニア2大会のバトルロイヤルなどに出場。
99年5月には全日本プロレスの東京ドーム大会のために来日し、
同年1月に死去したジャイアント馬場引退試合」に出席した。
また2013年2月にはWWE殿堂入りを果たし、
MSGで開催された殿堂入り式典に出席していた。


オイラは小学生の頃からプロレスを見始め、
中学生の頃からプロレス専門雑誌を定期購読するようになりましたが、
恐らく生涯で初めて 「生ける伝説 = Living Legend」 という形容詞が
冠されたキャプションを見たのは、サンマルチノ の雄姿だったと記憶しています。

その 「生ける伝説」 もついに正真正銘の 「伝説」 となってしまいました。
プロレス観戦キャリア45年のオイラ的にも感慨深いものがあります。

サンマルチノ は、間違いなくプロレス界における世界的スーパースターですが、
本拠地のNYから海外はおろか、アメリカ国内の他テリトリーに遠征することは稀で、
日本のプロレス団体への来日回数はわずかに6回。
いずれの来日もシリーズフル参戦ではなくスポット的な特別参加と思われるので
恐らく日本で行った試合総数は20試合にも満たないのではなかろうか?

▼来日記録
日本プロレス ・・・1967年、1968年、1971年
全日本プロレス・・・1972年、1975年、1981年

オイラがリアルタイムでサンマルチノの試合をテレビ観戦したのはわずかに2回

●1975年5月9日 東京・日大講堂 PWF・WWWFダブルタイトルマッチ
 ジャイアント馬場 vs B・サンマルチノ

●1981年10月9日 全日本プロレス創立10周年記念興行特別試合
 ※本試合がサンマルチノの事実上の引退試合

初めて目撃した 「動く」 サンマルチノ は、思いのほか身長が低く、
他の常連外人レスラーに比べて動きがスローで、「大味」 な試合運びでありました。

ハッキリ言って、期待外れ感は否めず、
こども心に 「見てはいけないモノを見てしまった」 と感じた次第。

残念ながら、日本のプロレス界の試合スタイルとはまったく噛み合わない芸風で、
馬場が積極的に全日本への参戦要請を行わなかった原因のひとつだと確信します。

しかし、人間的には素晴らしい人格者だったそうで、
いわゆる 「背広組」 を除けば、サンマルチノのことを悪く言う業界関係者はいないとか。
ビンス・マクマホン親子との不仲は有名だったですが)

今にして思えば、世界最強タッグ等への参戦、猪木との夢の対決、等々は、
夢のままで終わったことがせめてもの救いだったかもしれません。


ハナシはガラリと変わりますが、
1985年にハワイで生まれた ピーター・ジーン・ヘルナンデス 少年は、
幼少期において、サンマルチノ と顔が似ているとの理由から 
「ブルーノ」 というニックネームを付けられます。

その少年は、大人になり、世界的な有名ミュージシャンに成長し、現在は、


という芸名を名乗って世界中で大活躍しています。

・・・そーいやー、ブルーノ・マーズ もチビですな(笑)


サンマルチノ 死すとも、世界は ブルーノ の名を忘れることはありません。

人間発電所に合掌。

イメージ 1



■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■

▼ シミフェスNo.16




















日時  4月29日 (日) 10時00分~15時30分
会場  清水駅東口公園
料金  入場料無料
●ライブステージ出演者
 10:00~ オープニングアクト/キッズダンス
 10:40~ Clover (J-POPデュオ)
 11:20~ Konawind (シティポップ)
 12:00~ クルール (アコースティック・デュオ)
 12:40~ JackBox (アカペラ)
 13:20~ StarryHeavens (アコースティック・ロック)
 14:00~ 竹田キミヒコ (アコースティック・ポップ)
 14:40~ カラフルパレット (エンターテイメントPOP)
●シミフェスサイト
 オフィシャルホームページ http://shimifes.web.fc2.com/


▼ 5月定例やまぼうしライブ
日時 5月11日 (金) 19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 @500円 (ワンドリンク付き)
内容 荒井豊 (静かなギター)
    (もう一組は調整中です)

▼ 関連リンク












※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■