オイラ的 「大人の音楽教室」 考

  




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何気に 「音楽教室」、「大人から始める」 等をキーワードにネット検索していたら、
こんなヤフー知恵袋の質問に辿り着きました。


タイトルどおり、大人になってから音楽教室に通い始めた人たちのことを
かなり過激な物言いでDISっている質問で、興味深く拝読させていただきました。
ぜひ、上記リンクからご一読いただきたいと思います。

前述のとおり、質問者の物言いが過激なため、
少し 「言葉足らず」 のようにも見受けられます。
別に質問者の肩を持つワケではありませんが、
オイラなりに質問文を妄想のうえ、若干、 「柔らかめ」 に加筆訂正してみます。

大人になってから楽器を始める人たちの姿勢に疑問を感じます。
確率的に、ほぼ 「絶対に」 上手くならないのになぜ始めるのでしょうか。

私見ですが、将来的に 「ひと前で演奏すること」 を目的としている場合、
「人に聴かせても恥ずかしくない」 レベルまで上達することが最低条件だと確信します。
そのレベルに達していないにも関わらず、恥ずかしげもなく知人・友人を招待して、
強制的に稚拙な演奏を聴かせる、ということは失礼極まりないと思います。

私の知る限り、大人になってから楽器を始めた人で上手い人はいません。
もちろん楽器によるでしょうが、少なくともアカデミックな教育が必要な楽器、
たとえば、オーケストラで使う楽器 (ピアノ、ギター、バイオリン等) は
絶対に幼少から始めた人のレベルに到達することはできません。

大人になってから音楽教室等に通い、大して上手いわけでもないのに
「わたし、●●●●を習っているの。今度、発表会に来てね。」
とか、気軽に言う人の神経を疑ってしまいます。

私の主張はおかしいでしょうか?

・・・とまあ、こーゆーことを言いたいのではないか? と勝手に妄想いたします。

さて、この質問内容を読んで、オイラが抱いた感想は次のとおり。

・別にいくつになって楽器を始めようが、それは個人の自由だと思う。
・中には 「楽器を始めたこと」 自体を他人に自慢したがる人もいるかもしれない。
・他人から見ればヘタクソでも、自分では上手いと思っている人もいる。
・たとえ 「他人に聴かせることが目的ではない」 と言っても、
 練習した成果を誰かに観てもらい、褒めて欲しい、と感じるのが人間の性(さが)。
・他人に聴かせたいと思ったら、それなりのレベルに達するまでひたすら練習あるのみ。
・しかし、「それなりのレベル」 の境界線は人によって曖昧である。
・結局、ハナシの論点は最初に戻ってしまい、無限ループとなって結論は出ない。

この手の論争は 「議論するだけ無駄」 というのがオイラ的結論。

ま、楽器を習いたい人は習えばいいし、他人に聴かせたい人は聴かせればいい。
ただし、他人に聴かせることによって、聴いた人から批判的な感想をもらったり、
口では 「すごく良かった」 と言われたのに、次のイベントからは来なくなったりして、
人間関係の悪化に発展するリスクを孕んでいることを、くれぐれも覚悟しておくように。

・・・というオチでどーよ?



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▼ 4月定例やまぼうしライブ







日時 3月9日 (金) 19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 @500円 (ワンドリンク付き)
内容 FJ-KOBA (変態反則系ロック)
    あやあね (劇空間音楽)




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