2018年に新発売されるCDラジカセ
2018年4月29日(日)に
JR清水駅東口広場にて開催の
シミフェス16 の
ライブステージ出演者を募集中です。
興味のある方は こちら をご覧ください。
※3月5日で締め切りました
、
21世紀だというのに 東芝 が CDラジカセ の新製品を発売するそうな。
それもあの懐かしの 「Aurex」 の名を冠してだと!!
▼東芝の製品紹介ページ
たしかに巷では、アナログレコードやカセットテープの人気が上昇中、
という記事を目にする機会が少なくありませんが、概してメーカー寄りの記事というか、
ブームを創り出そうという分野からの情報発信という性格が強いように感じられ、
オイラ的には、決してレガシーとなったオーディオメディアに
「復活の兆し」 を見出すことはできません。
そんな折にアナウンスされたのが、冒頭に紹介した東芝のCDラジカセの新製品。
▼ TY-AK1
オイラは90年代以前のアナログレコードやカセットテープの音質が、
21世紀のデジタルオーディオの音より勝るなどとは、ま~ったく信じていませんが、
この東芝のCDラジカセには少しだけ興味があります。
その理由がこちら (東芝の製品説明より抜粋コピー)
多様な音源を、ハイレゾ相当音質で再現するアップコンバート機能搭載。
CDやMP3などの圧縮音源をハイレゾ音源相当の高解像度音源に変換する
アップコンバート機能を搭載。
ナチュラルに減衰するようフィルター処理を施し、
再度原音に戻すことであたかも最初から20kHz以上の
プレゼンス情報があったかのように高解像度化します。
CDやMP3だけではなくラジオやカセットテープの音源もハイレゾ相当に変換。
いつも聴いている音楽が、いままでとは違う
鮮明で躍動感にあふれるナチュラルな音質でよみがえります。
ふーむ、カセットテープの音をアナデジ変換し、
さらに倍音成分を加味したうえでフィルターを通したうえで、
デジアナ変換してオーディオ出力する、とな。
この 「倍音成分」 と 「フィルター」 の部分がイマイチ、マユツバではありますが、
よーするに、デジタル領域でエキサイター処理を施していると思われるので、
昔、懐かしい 「オーラルエキサイター」 もしくは 「BBE」 のような
倍音加算系エフェクトをカマした出音が期待される、というワケです。
ちなみにオイラは、むかーし、「BBE402」 を愛用していましたが、
たしかに地味な元音が、かなり派手な音にメイクアップされる一方で、
高域ノイズも比例して賑やかになってしまい、悩みのタネとなっていたモンです。
果たして、デジタル領域で処理することにより、件の 「フィルター」 が、
その辺のノイズをうまいこと減衰してくれるのでしょーか?
・・・というようなところで少しだけ期待している、というワケでござんす。
気になる実売価格は2万4千円くらいとのこと。
うーん、今すぐ欲しいというワケではないので、
忘れていなければ1年後に中古をゲットしてくれようか。
なんてな。
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▼ 4月定例やまぼうしライブ
日時 3月9日 (金) 19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 @500円 (ワンドリンク付き)
内容 FJ-KOBA (変態反則系ロック)
あやあね (劇空間音楽)
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです
※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです
※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります
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※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません
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