路上ライブを見てふと感じたこと
ストリートフェスティバル・イン・静岡 では、
予めエントリーし、オーディション合格できた出演希望者が出演できる
「ミュージックステージ」 の他に、当日朝から早いモノ順で出演申し込みができる
「ストリートステージ」 があります。
と言っても、音響設備のない状態、よーするに単なる 「路上ライブエリア」 です。
実はオイラ、こちらのステージにも出演させていただくとともに、
そこに出演された多くの方のパフォーマンスを拝見させていただきました。
いくつかの出演者を見て、今さらながら感じたことは、
「歌声の小さい人、ギターストロークの力が弱い方は不利だな～」
という至極アタリマエのこと。
必然的にナマ歌もナマギターの音も大きくならざるを得ないので、
そーゆー意味では、ノーＰＡでもあまり問題はないと自覚していますが、
絶対的に不利と言わざるを得ません。
まあ、自分が目指す芸風によって、そういったハンデが生ずることは仕方ありませんが、
ふと考えてみると、いわゆるストリート出身でメジャーデビューした方々、
というような気がします。
（思いつきで書いているので、当然、例外もいらっしゃるとは思いますが）
つまり、路上ライブをメジャーデビューのきっかけにしたい、と考えている方であれば、
前述のような 「ウィスパー系」、「フィンガーピッキング系」 の方は自然と
「狭き門」 になってしまうような気がします。
・・・バッテリー式の簡易ＰＡを使うという反則技もありますが、
さすがにそーゆーのを見ると、「路上ミュージシャンの矜持はないのか！」
という気持ちを抱いてしまいます。
なんてな。
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▼ １２月定例やまぼうしライブ
日時 １２月０８日 （金） １９時３０分～２１時００分
会場 コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
料金 ＠５００円 （ワンドリンク付き）
２０時１５分～ 福居八大 （津軽三味線）
▼ 関連リンク
２０１４年１月１０日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
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