内部告発と守秘義務違反の境界線は?
最近、何気にユーチューブの教則系動画を見ながらベースの練習に精を出しており、
今さらながらユーチューブの便利さを実感しています。
この 「教則系」(←オイラが勝手に命名) のユーチューブ動画って、
いわゆる 「教えたがり」 (?) の方が勝手にアップロードしているにすぎませんが、
その技術の習得を希望している視聴者にとってはヒジョーに有益な情報であり、
ある意味、インターネットにおけるかなり高度な 「WIN-WIN」 の事例ではないか?
と思ったりもします。
一方、昨日からテレビやインターネットの芸能ニュースでは、
話題になっております。
下品で下劣な 「被害者ビジネス」 のような気がしてなりません。
ICレコーダーによる告発はどーなんだ? ということになりますが、
オイラ的には、やはり原則的には 「守秘義務違反」 でNG。
ただし、加害者 (議員) と被害者 (元秘書) の格差 (主従関係?) が明確
(元秘書の立場が圧倒的に弱者である) で、なおかつ、
封建的で前時代的な脅迫ともいえる暴力性が露見していることから、
例外的に 「是」 と考える次第です。
多くのマスコミが 「権力に対する正義の訴え」 として扱ってしまったことから、
今後も同様の名目を謳った 「守秘義務違反」 の 「被害者ビジネス」 が
頻出するような気がしてショーがありません。
ユーチューブ等の動画サイトを利用した 「内部告発」 は、
たしかに弱者にとって有用な武器となり得ますが、
同じことを強者が行うことだって十分に考えられます。
オイラ的には、「内部告発」 を正当化させるためには、告発者の 「覚悟」、
つまり、「これは私にとって最後の手段なんです」 という強い意思を表明することが
必要不可欠ではないか、と思います。
問題は、その 「強い意思であることを証明する手段」 ということになりますが・・・
これについては、継続して考えていきたいと思いますっ。
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▼ 7月定例やまぼうしライブ
日時 : 7月14日(金) 19時30分~21時00分
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
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