TASCAM 322

世間 (の片隅?) では 「カセットテープ」 がブームになっているとか。
オイラはガセネタだと思っていますけど。

当然のことながら、カセットテープ を聴くには専用の再生デッキが必要です。
アナログ機器ゆえ、安物デッキやコンパクトプレーヤーでは 安物の音 しかしません。
本気で カセットテープ で音楽を楽しもうと思ったら、
それなりの投資が必要だとオイラは思います。

さて、その カセットデッキ ですが、20世紀までは、
タスカム、ソニーマランツ等から 「業務用カセットデッキ が販売されていましたが、
21世紀の今日においては、わずかに タスカム だけという状況になってしまいました。

その タスカム の歴史の中で、恐らく最強 (?)のモデルが 「322」 だったと思います。

イメージ 1

ちなみに現役機種なのか、タスカムのサイトで確認してみましたが、見当たらず。
すでにディスコンなのか?

ご覧のとおりの 「ダブルカセット仕様」 ですが、通常の 「ダブルカセット」
アウトプット端子もインプット端子も、各一組 (L・R) しか装備されていません。
つまり、排他的に片方のデッキの音しか出力できない、というワケです。

それに対し、本機には2組の独立した端子が装備されており、
完全独立した2台のデッキとして使用することができるんですっ!
さすが 「業務用」 の冠はダテではない。

残念ながら本機のみで、特定のアウトプットからミックスバランスを調整して
出力することはできないので、別途、外部ミキサーが必要となります。

ダメモトでヤフオクの出品を検索してみたら、
2000円~16000円程度で出品されているではあーりませんか。

実はオイラ、この 「322」 を2台所有しておりますが、
たしか、2000年ごろ、ヤフオクにて3~4万円で購入したような記憶があります。
当時の新品の売価が7~8万円だったので、バカ安価格に乗せられて、
使う当てもないのに入札してしまいました。

1台は一度だけ現場で使用し、もう1台は一度も使うことなく倉庫に眠っています。

恐らく今後もう2度と現場で使用することはないだろうと思っていますが・・・
カセットブームが静岡の片田舎にも波及するのであれば・・・
夢よもう一度・・・てか?



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▼ 月定例やまぼうしライブ












  日時 : 4月14日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ PAL (S&Gカバー)
       20時15分~ あやあね (劇空間音楽)




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