UMA
サウンド&レコーディングマガジン 2016年8月号を購入すますた。
と言っても、電子書籍の定期購読なので自動的に配信されるだけですが。
今月号の表紙は恐らくサンレコ史上初のセクシーショット?
最近、何かと話題のヒップホップユニット 水曜日のカンパネラ が巻頭インタビューに登場。
同ユニットの 「主演」 と称される コムアイ 女史が表紙を飾っております。
▼こちらが リット―ミュージック による同誌の巻頭インタビューの紹介文
■巻頭インタビュー
ディレクターのDir.Fという布陣で、型にハマることの無い活動を続けている水曜日のカンパネラ。
不思議な魅力を持ったコムアイのラップもさることながら、
ヒップホップからハウスやフューチャー・ベースや民謡まで、
とにかくさまざまな要素をマッシュ・アップした極上トラックを量産する
ケンモチを本誌も継続的に追い掛けてきた。
そんな彼らが先ごろ、7曲入りEP 『UMA』 で堂々のメジャー・デビュー。
ケンモチの3曲に加えて、海外の気鋭クリエイターたちによるトラック4曲を織り交ぜ、
メジャー進出に対する気負いなど全く無い斬新なサウンドを聴かせてくれる。
エキセントリックな部分に質問が集まりやすい彼らだが、
弊誌はもちろん本作のレコーディング面をクローズ・アップ。
メンバー3人に制作を振り返ってもらうとともに、ケンモチのトラック制作インタビュー、
そして録音/ミックスを手掛けた松橋秀幸氏の談話を一気にお送りする。
ふーむ、何やら聞き慣れない形容詞が溢れていて、果たしてどーゆー音楽なのかよくわからない。
モノは試しというワケで試聴してみようと思い、オイラが加入している
定額音楽配信サービスの アップル・ミュージック を立ち上げてみると、
をを~、ぬわんとアルバム全曲フルバージョンが視聴可能となっているではあーりませんか。
ユーチューブにも数曲がアップされております。
ををを~、えーぢゃないですかっ。
このワケわかんなさはオイラ的大好物ですな~。
まさにヘタウマとしか例えようのない中途半端な日本語英語ラップ。
「チュパカブラ」 は基本的にワンコードっぽいんですが、ビミューにメジャー7th系が乗ったりして、
もうコードという概念を超越して、ベースラインと上モノをうまくブレンドしていると感心します。
実にエコノミーにポリリズムを演出しています。 お見事。
さらに移調・・・と呼んでいいのか、主旋律は変わらないのにオブリガードのスケールを変えることで、
ちょっちイレギュラーな 「転調感」 を演出しています。
「うーぬ、その手があったか!」 というアイディア賞と感じます。
破綻直前のスケールアウト感も痒いところに手が届いていると思います。
というワケで、ほとんど期待せずに 「UMA」 を聴きましたが、いやいや、なかなかどうして。
これはヒジョーに面白いアルバムだと思いました。
制作陣の 「引き出し」 はかなり奥深いと感じたので、今後が楽しみですな。
アップルミュージック加入者は、ぜひ視聴されることをオススメしますっ!
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▼ 7月定例やまぼうしライブ
日時 : 7月8日(金) 19時30分~21時00分
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)
※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです
※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです
※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります
※宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります
※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません
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