荒井由実 “ひこうき雲” の秘密を探る
※当分の間、この告知をブログ記事トップに表記させていただきます。
2016年5月29日開催の 「シミフェス・プレライブ (仮称)」 出演者を募集します。
詳細はこちらをご覧下さい→http://blogs.yahoo.co.jp/garage_miho/65273168.html
例によってユーチューブ漂流していたら発見いたしますた。
当時の関係者・・・プロデューサー、エンジニア、演奏者等、によって語られているではあーりませんか。
このプロのレコーディングスタジオの全景、当時の16トラックのMTRが動作している様子など、
もし夢が叶うのであれば、この場所に行って、この音を聴いてみたかった、という場所に他なりませぬ。
そして肝心の動画の内容ですが、これがまた素晴らしい。
当時の日本の歌謡曲のフィールドでは、ミュージシャンがスタジオに入る時点で、
すでにアレンジャーが、各自にどのような演奏をするかを決めてあった模様ですが、
それに対して、ニューミュージック、特に ティン・パン・アレイ 周辺では、スタジオに入ってから、
実際にリハーサルを行い、そこから細部を構築していくヘッドアレンジが主体だあったとのこと。
しかし、だからと言って演奏が大雑把というワケではない、むしろ、演るたびに重箱の隅を突くような、
細部にまでこだわった演奏、アレンジに昇華している様子が確認できます。
いやー、それにしても当時のスタジオミュージシャンって、本当に上手いですね。
演奏クオリティが高いのはアタリマエとして、お互いが、例えばピアノが○○風に弾くのであれば、
ベースはルートは弾かずにオブリガードでいいや、とか、ごく自然に音楽的な会話が成立している、
・・・というような 「アレンジャー脳」 を全員が共有していることがゴイスだと思います。
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▼ 6月定例やまぼうしライブ
日時 : 6月10日(金) 19時30分~21時00分
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)
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