WaveLab 9

藤岡健のDTMステーション にて紹介されておりますた。


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現在、オイラは音楽制作やライブレコーディングした音源のミックス用に Cubase8 を、
そして、ライブレコーディングをミックスした音源を CD-R に焼いて納品する際には、
Presonus StudioOne 2 にWavデータを流し込み、PQ (トラック) 信号を打ち込み、
簡易なマスターエフェクト (マルチバンドコンプ、マキシマイザー、サチュレーター、等) 
をインサートしてマスターCDを製作しております。

しかし、前述の藤岡氏の記事にも書いてあるとおり、Cubase でミックスして、
StudioOne に流し込んでマスタリングした後で、
「ミックスをやり直したいなあ~」 と思ったことは一度や二度ではなく、常にそう感じています。

なので、この記事に書かれているように、新たにリリースされる WaveLab 9
実際に Cubase とのシームレスな連係が実現できるのであればヒジョーに魅力的ですが、
その連係具合に関しては、オイラ的にはちょっち疑問が残るところです。

というのは、StudioOne にも同様の機能が装備されていますが、ミックスをやり直して、
マスタリング用の 「プロジェクト」 にWavの再書き出しを行うと、
約1時間のWavファイルの作業終了までに約1時間くらいの、
ほぼ実時間並みの時間を必要としていたので、あまりシームレスとは感じなかった次第。

まあ、現在のDAWであれば、マスタートラックのインサーションエフェクトで、
ほぼマスタリングソフトと同様の処理ができると思いますので、
オイラ的には、PQ信号の打ち込み機能以外、あまりマスタリングソフトの必要性を感じていない、
というのが正直なところだったりします。

とはいえ、今回、WaveLab 9 に搭載された 「MasterRig」、「M/S処理」 
の二つの編集機能にはかなりソソられますので、ぜひデモ版で試してみたいと思います。

2016年3月16日時点で、スタインバーグのサイトにはまだ詳細が発表されていないので、
もう少し情報公開を見守ることといたしませう。




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▼ 月定例やまぼうしライブ










  日時 : 4月8日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ FJスズキ (ギター弾き語り)
       20時15分~ PAL (S&Gカバー主体のデュオ



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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








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