フィーチャリング

2016年2月16日、第58回グラミー賞が発表されました。
巷では テイラー・スウィフト の三冠受賞 (※) が話題ですが、
(※ 年間最優秀アルバム、最優秀ポップボーカルアルバム、最優秀ミュージックビデオ)
オイラの知人の多くは、最優秀レコードを受賞した マーク・ロンソン の方がツボだと思います。

なんつっても 「アップタウン・ファンク」ビルボード14週連続1位ですからねえ。


さて、ところでこの曲、というかこの作品、今さらではありますが、
「マーク・ロンソン・フィーチャリング・ブルーノ・マーズ とクレジットされています。
つまり ブルーノ・マーズに客演してもらったマーク・ロンソンの作品」 
ということになると思いますが、では、マーク・ロンソン ご本人は何をどう主演しているのか。

恐らく、作詞・作曲・編曲、ギターを実演、そして全体のプロデュースを行った、ということで、
別に 「マーク・ロンソンがプロデュースしたブルーノ・マーズの作品」 としても、
まったく問題はなかったと思われます。
むしろ世間一般的にはブルーノの方が知名度があるので、
こっちの方が売れたのでは? などと邪推してしまいます。

ちなみに2014年のグラミー賞で5冠を制覇し、
同じく最優秀レコードを受賞した ダフトパンク の場合だと、
時と場合により、クレジットされていたり、されていなかったり、と様々でしたな。



それにしても、ダフトパンク にしろ、マーク・ロンソン にしろ、
自分自身がボーカルに固執せず、前面に立って楽器を弾きまくるワケでもなく、
ダフトパンクにいたっては、バックトラックを流してツマミをイヂるだけ、という、
まったくもってライブショーのステージパフォーマンスというものへの執念の希薄さというか、
「別に自分が目立たなくてもいい」 というような、潔さ?とは少し違いますが、
なんつーか、「音楽至上主義」 みたいな矜持をオイラは感じてしまうワケです。

この 「音楽に向き合う姿勢」 に共感を抱くのはオイラだけではないはず
・・・と思いますが、みなさんのご感想やいかに?




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▼ 月定例やまぼうしライブ











  日時 : 3月11日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ 丸山研二郎 (ギター弾き語り)
       20時15分~ ノーザンスター (ギター弾き語り



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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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