音楽とデジタルテクノロジーの未来
オイラ的にもっとも 「激しく同意」 した内容です。
これはぜひ、多くの方にご一読をオススメしたい。
ここ数年のオイラの音楽購入事情といえば、ほぼ100%、iTunesからのダウンロード購入です。
よほどジャケットやライナーノーツ等に魅力がない限り、
音楽のみ聴ければオッケーというスタンスでございます。
一方、インターネット漂流していると
「音楽アルバムはジャケット等のパッケージだって重要」
と主張される方も相当数いらっしゃるようで、
ダウンロード購入では音楽の魅力は半減する!と固く信じているご様子。
うーぬ、オイラ的には自ら可能性を放棄しているように見えなくもない・・・
加えてオイラは、音楽にそれほどの高音質を求めていない・・・というと語弊がありますが、
昭和の劣悪なカセットテープ音質を経験した世代的には、CD音質で聴ければとりあえず満足、
というか、耳コピに十分な音質が担保されていれば、それで妥協しても構わないというスタンスです。
前述の猪子氏がおっしゃっているとおり、昭和世代の音楽ファンは、
「音楽はパッケージと一体化されて価値がでる」 という強迫観念に縛られ過ぎと思います。
もちろんすぐれたアルバムジャケットはそれだけで芸術価値があるとは思いますが、
流通システムが激変した2015年の今日において、
それは必ずしも必要なものではなくなってきている、とオイラは思いますし、
今までになかった新しいデジタルコンテンツとのハイブリッドが生まれてしかり、とも考えます。
さらに言えば、ローカルでアクティブな音楽の楽しみ方、
たとえばアマチュアミュージシャンのライブの形式だって 「歌と演奏」 だけに拘る必要はなく、
TEDのようなプレゼン主体の音楽ライブが、もっと数多く行われてヨイと思います。
特定の楽曲やミュージシャン、作曲者、レーベル等にフォーカスした、
カルトな音楽解説ライブなんかがあれば、オイラはぜひ見に行きたいと思いますがいかがでせう?
言い古された言葉ですが、固定観念に縛られていては前に進めません。
「昔の名前で出ています」 的な元・メジャーミュージシャンのライブよりも
新しい未知なる取り組みのイベント企画の方がオイラには魅力的・刺激的です。
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▼ 11月定例やまぼうしライブ
日時 : 11月13日(金) 19時30分~21時00分
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)
※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです
※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです
※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります
※宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります
※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません
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