ウワサのバカ安高音質イヤフォンを購入

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2015年上半期に、一部のオーディオファンの間で
「約3000円のイヤフォンなのに、1万円超え相当の音質がする!」
と評判の高かった、中国の新進ブランド 小米 (シャオミ)ピストン というイヤフォン。

▼アマゾンの商品ページ

注文から約10日後、中国から直接商品が送られてきまして、早速、梱包を解き、試聴しました。

最初は、オイラの耳穴とイヤーピースのサイズが合わなかったのか、
やけに高域がシャキシャキするのと、低域がまったく出ていないように聴こえ、
「これのどこが高音質なんだ?」 と感じましたが、
付属のイヤーピース (4ペア) をいくつか交換し、耳への挿し込み角度 (?) を調整していくと、
さきほどとはまったく違う、迫力ある音が鳴りだして、ちょっちビックリ、プチ感動。

し・か・し、オイラ的見解では、決して価格を超越した高音質ではなく、
キックとベースのアタック音が迫力ある音に聴こえるように100Hzあたりの低域と、
ハイハットとスネアのスナッピー付近の音域=4~6kHzくらい (?) をブーストし、
ロック、ポップス系が気持ち良く聴こえるよう、チューニングを施したシロモノと感じました。

うまい具合に耳に挿し込むと、たしかにお気に入りのロック、ポップスが気持ち良く聴こえます。
特に低域のブースト感はオイラの好みにジャストミートですが、
高域のブースト感は、オイラ的にはちょっち 「持ち上げすぎ」 で、シャキシャキし過ぎ、
全体的に、少しだけドンシャリと感じます。

ステレオ定位はまあまあ悪くありませんが、やはり2万円超のヘッドフォンとは比較になりません。

結論。 
約3千円のイヤフォンがこれだけ鳴ってくれれば、オイラ的にはまったく不満なし。
コストパフォーマンスは、他ブランドの5千円~1万円よりも 「上」 だと思います。
ただし、前述のとおり、やはり2万円超の製品に対抗できるほどの音質ではないので、
音質を追及する方は、結局、もう1台、相応の高級ヘッドフォンを追加購入することになるでしょう。




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▼ 月定例やまぼうしライブ











  日時 : 8月14日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ PAL (フォークデュオ)
       20時15分~ 塩倉亮治 (ギター弾き語り
 


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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








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