老舗JAZZライブハウスでのPAでした
昨日 (2015年5月3日 (日)) は、知人のバンド仲間からのオファーによるライブPAですた。
ついてはPA機材を全て持ち込みで、ライブPA+ライブレコーディングを仰せつかりました。
最初は、ライブハウスで演るんならお店の常設機材を使って、
マスターにオペを依頼すればいいんじゃないの? と思ったワケですが、
JAZZライブの場合、生音メインだし、そうそうデカい音を出すこともないだろうし、
何よりライブレコーディングするからには、すべての楽器の音を収録しなけりゃならないワケなので、
お店への若干の申し訳なさを感じつつ、PA機材全持込でやらせていただきますた。
この日のチャンネルプランはこんなカンジ。
インプット系
1 MC / Audix OM3
2 Vocal 1 / Audix OM3
3 Vocal 2 / Audix OM3
4 Bass / Boss DI-1
5 Guitar 1 / Audix D2
6 Guitar 2 / Audix D2
7 Kick / Sennheiser e602Ⅱ
8 Snare / Sennheiser e604
9 Hi-Tom / Sennheiser e604
10 Lo-Tom / Sennheiser e604
11 FL-Tom / Sennheiser e604
12 Hi-Hat / Beyerdynamic M422
13 Top-L / RODE NT3
14 Top-R / RODE NT3
15・16 Keyboard 1 / ART dPDB
17・18 Keyboard 2 / ART dPDB
アウトプット系
MASTER L・R / MAIN L・R / ElectroVoice ZX5
MONITOR 1 / FB FOOT / ElectroVoice SX200
MONITOR 2 / FB SIDE / ElectroVoice SX200
MONITOR 3 / FB DRUM / LINE6 L2m
FX 1 / Hall Reverb
FX 2 / Plate Reverb
FX 3 / Delay
13時から搬入して、2時間半~3時間半くらいでようやく設営完了。
今回もミキサーはオイラ的愛用品の LINE6 M20d をフル活用し、
ステージの下手袖にミキサーを設置し、マルチケーブルを使わず、直接マイク類を本体に直結。
んで、オイラ自身は客席の中で無線LANを使ったiPadでの遠隔操作でオペしようと言う目論見。
・・・だったのですが、リハーサル時に思いもよらぬトラブルに遭遇!
この日出演した3組のバンドの内、ひとつのバンドのベーシストが使用していた
REXERのワイヤレスシステム (800MHz帯) の電源を入れると、
iPadとの接続が断続的に解除されてしまうではあーりませんか!
やむなくこのバンドの出演時のみ、ステージ袖に直座りしてオペを行わざるを得ないという体たらく。
うーぬ、無線LANによる遠隔操作の弊害を身を持って体験。 いい勉強になりました。
この対処のために、また他の無線LANルーターを購入するなどしてテストしないといけないなあ~。
何はともあれ、自己採点で50点くらいの音は出せたと思います。
苦情、クレーム、罵詈雑言等ありましたら、ビシバシとお知らせくださいませ。
出演者のみなさん、お店スタッフのみなさん、お出でいただいお客さん、
お疲れさまでした。 アーンド、ありがとうございましたっ。
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▼ 5月定例やまぼうしライブ
日時 : 5月8日(金) 19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
内容 : 19時30分~ WoodyBell (アメリカンフォーク)
20時15分~ 杉本あきら (ギター弾き語り)
※出演順が変更になりました
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)
※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
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※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります
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※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません
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