YAMAHA DMP9-16

ヤマハの民生用デジタルミキサー第1号は1987年リリースの DMP7 でした。
その後、1989年にラックマウントタイプの DMP11 がリリースされましたが、
それからしばらくはアマチュアが購入できるようなモデルはご無沙汰となり、
1993年にようやく DMP11 の後継機とも言える DMP9 が登場します。

そして翌1994年に 248,000円という画期的な安価 
ProMix01 がリリースされ、低価格デジミキ時代の幕が開いたワケです。

オイラは1995年に ProMix01 を購入し、
これをきっかけにアマチュアPA屋活動を開始することになりました。
それから現在に至るまではデジミキを第一選択肢に、様々なミキサーを使用してきました。

んで、ProMix01発売後は、それ以前のデジミキの中古価格が下落したため、
2005年に格安中古の DMP9-16 を購入。

イメージ 1

主に 「ポン出し」 系PA現場において、PA席に十分なスペースが取れない場合、
通常のデスクトップ型ミキサーではなく、ラックマウント型を使うことにより、
その上にデッキ類を乗せることができると見込んで導入しました。
ちなみにオイラはカセット/CD/MDのツインデッキ合計3台、
都合12ch (ステレオ6系統) をライン接続して使用しておりますた。

残念ながら、本機を購入したものの、ポン出し現場が激減してしまったため、
ほんの数えるほどしか出動させておりませんが、なかなか理にかなった操作体系で、
デジタルシンセやMIDIシーケンサーのユーザーであれば、
特に迷うことなく使用できるワークフローだったと思います。

さすがに2015年現在のデジミキ事情から見るとかなり貧弱なスペックですが、
それでもサブのラインミキサー的な用途であれば、現在でも問題なく使用できます。

もっともこのデジミキが 「売れていた」 というハナシは聞いたことがありませんので、
まずヤフオク等に出品されることはないと思いますが。
まあ、1~2万円だったら買って損はない・・・かな?
(ちなみに発売当初の実売価格は約40万円でした)

▼こちらのヤマハマニュアルライブラリーで取説がダウンロード可能です

▼こちらのヤマハ「デジタルミキサーヒストリー」も一見の価値あり!




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公式サイト・・・http://homepage2.nifty.com/tiao-tk/
日時 2015年4月29日(水・祝) 10時~15時30分
場所 JR清水駅東口公園・・・地図はこちら
ライブスケジュール
・10時00分 清水桜ヶ丘高校吹奏楽
・10時40分 Woody Bell (アメリカンフォーク)
・11時20分 ノーザンスター (ギター弾き語り)
・12時00分 福居八大 (津軽三味線
・12時40分 竹田キミヒコ (ギター弾き語り)
・13時20分 Voice of Infinity (ゴスペル)
・14時00分 あぶぅ (ギター弾き語り)
・14時40分 ギビンマイスイート (エレクトロポップ)
入場無料です。 お気軽にお立ち寄りください。


▼ 月定例やまぼうしライブ










  日時 : 5月8日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ 杉本あきら (ギター弾き語り
        20時15分~ WoodyBell (アメリカンフォーク)




▼ 関連リンク












トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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