TASCAM M308
オイラが約5年間、マイルームスタジオで使用していた生涯初の 「ちゃんとした」 ミキサーです。
当時、MIDI音源をまとめるために使用していた 「ROLAND M24E」 の出力、
8トラカセットMTR 「TASCAM 238」 と併用しておりました。
1984年発売の 「モニターブロック式」 レコーディングミキサーで、
発売当時の価格はたしか30万円くらい・・・だったかな?
オイラは1990年頃、中古品約10万円で購入いたしますた。
とにかくリアパネルの端子の数がハンパなく多い!
各入力チャンネルに、インプット (XLR/LINE)、インサート、ダイレクトアウト、
MTRとの接続用にテープイン/アウト、グループアウトにはインサーションも装備。
何より特徴的なのが、カスケード接続を想定していたと思われるサブ・イン、バス・イン端子の充実ぶり。
おおっと、たしか1+2chには 「PHONOインプット」 も装備していたはず!
ええ、もちろんターンテーブルを接続しておりましたとも(笑)
当時はまだパッチベイにまで予算が回りませんでしたが、あの頃、パッチベイを導入できていたら、
かなり自由度の高いオーバーダビングができていたはず、と述懐します。
8チャンネルミキサーのくせに横綱級のデカさ、重さだったのが玉に瑕。
それでもこのミキサーをいぢくり回したおかげで、随分と 「応用力」 を身に付けることができました。
このミキサーの複雑なルーティングに比べれば、当時のPAミキサーを理解するのは簡単です。
もう何度も書いていますが、現在のヤマハ系デジタルミキサーは、
この当時のルーティング思考を応用できる 「パッチ」 機能が搭載されているので、
なんつーか、難解で使いにくいのに 「使っていて楽しい」 と感じるんですよねえ。
わかるかな? わかんねえ~だろうな~。 (by 松鶴家千とせ)
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日時 2015年4月29日(水・祝) 10時~15時30分
ライブスケジュール
・10時00分 清水桜ヶ丘高校吹奏楽部
・10時40分 Woody Bell (アメリカンフォーク)
・11時20分 ノーザンスター (ギター弾き語り)
・13時20分 Voice of Infinity (ゴスペル)
・14時40分 ギビンマイスイート (エレクトロポップ)
入場無料です。 お気軽にお立ち寄りください。
▼ 5月定例やまぼうしライブ
日時 : 5月8日(金) 19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
内容 : 19時30分~ 杉本あきら (ギター弾き語り)
20時15分~ WoodyBell (アメリカンフォーク)
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)
※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
※オイラがファン倶楽部会長(本人未公認)を務めるアマチュアミュージシャン あやあね のブログです
※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです
※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります
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※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません
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