セオリーを検証したうえでのマイルール

一昨日のブログ記事の中で、
ギターのシールドの接続順についてオイラは次のように表記しました。


これこそ正に 「重箱の隅」 に他なりませんが、出演者が交代するとき、
「次の出演者」 の大半は、ギターストラップを肩に掛けた状態でステージ袖から入場し、
しゃがみこんでDIにシールドを挿し、立ち上がってエレアコにシールドを挿し、
マイクスタンドを調節する、という順序だったとお見受けしましたが、
ハッキリ言って、ギターが邪魔ではないですか?
オイラ的には、ギターとギタースタンドを手に持ってステージに入場し、
ギターを横に置いた状態で、まず、マイクスタンドを調節し、続いてDIにシールドを挿し、
もう片方のジャックをマイクスタンドに掛けた状態でギターを肩に掛け、
エレアコギターにシールドを挿す、
という順序の方がスムースにセッティングできるような気がしますが、どーでしょう?


んで、この内容について、次のようなご指摘をいただきました。


ギターケーブルはギターに先に差し込み
最後にアンプに差すほうがよいと思いますが


このコメントを読んだオイラは次のように思いました。


たしかに。 そー言われればそーだよなー。
いわゆるギターの教則本、PAのノウハウ本には間違いなくそのように書いてあった。
それなのになんでオイラはDI (等の最終出力先へのインプット端子) を先に繋いだ方がいい、
なんて書いてしまったんだろ? こらー訂正しないと。

・・・待てよ。
現実にオイラ自身はライブ出演のとき、まずギターは横に置いて、
最初にアンプにシールドを挿して、エフェクターに挿して、ギターを肩に掛けて、
最後にシールドケーブルをギターに挿し、それからアンプの電源を入れているじゃねーか。

それで何か問題があったか?
いや、ない。

そうだ、むかーし、ギターを肩に掛けたままギターとエフェクターを繋いで、
エフェクターとアンプをつないで、マイクスタンドを調整していたら、
そこらじゅうにギターのネックやボディをぶつけてしまったことがあったから、
「最後にギターアンプの電源を入れる」 ことを厳守したうえで、順序を逆にしたんだった。


というワケで、オイラは自分の経験則から、PA屋の都合よりも 「ギターに傷をつけない」
という方を優先するため、このような 「セオリーとは逆の順序」 をお勧めする次第です。

とは言うものの、これはあくまでオイラの 「マイルール」 にすぎないので、
万人にオススメできる手順ではありませぬ。
つーか、オイラ以外のPA屋さん相手にこのような順序でエレアコのシールドを繋いだら、
舌打ちされるかもしれません。

ま、一昨日のブログにも書きましたが、あくまで 「重箱の隅」 でございます。
オイラはセオリーどおりやってみて気に入らなかったから 「マイルール」 を実施している。
というオチでございますた。

ちゃんちゃん。




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▼ 月定例やまぼうしライブ










  日時 : 2月13日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~  Tacaco (ピアノ弾き語り)
        20時15分~ 福居八大 (津軽三味線




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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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