ProTools|First 近日登場!
つい先日までLAのアナハイム・コンベンションセンターで開催されていた
世界最大規模の楽器・音響機器等展示会 「NAMMショー」 において、
プロ御用達のDAWソフト 「ProTools」 無償版のリリースがアナウンスされました。
無償版である故、当然ながら有償版の機能を制限した仕様となっていますが、
ヲタクな宅録アマチュアミュージシャンでない限り、必要十分なソフトではないでしょーか。
▼詳細記事はこちらをご参照あれ
うーぬ、完全プロ御用達のDAWが、機能制限版とはいえ無償で使用できる時代になろうとは、
ほんの20年前の90年代に、いったい誰が想像できたであろうか。
もっとも無償版ソフトをインストールしたとしても、実際に自分の演奏等を録音しようと思ったら、
オーディオインターフェース等の周辺機器は必須なので、結果的に付随経費はかかりますが。
そして、今回のAvidのアナウンスによると、無償版リリースの他、
有償版 ProTools の購入体系に 「サブスクリプション方式」 が追加されるとのこと。
よーするに、最近のアドビやマイクロソフトの商売同様、ソフトを一式購入するのではなく、
毎月 (or 毎年) 利用料を支払ってソフトを使用する、というヤツです。
なんつーか、他のDAWソフトもサブスクリプション方式に追随しそうな予感がします。
少なくともこれからDAWを始める方のハードルは低くなりますからねえ。
さらに言いますと、「ライブのマルチトラックレコーディング」 にこだわるオイラとしては、
一昨年あたりからMTR機能を装備したデジミキが台頭し始めてきたので、
ライブレコーディングのミックスダウン用途でDAW導入するPA業者が増えるのでは?
と予測しておりましたが、オイラの周辺のPA屋さん、ライブハウス等を見る限り、
まったく増えている様子はうかがえません。
もしかすると、今回の ProTools無償版 リリースがその引金になるかも?
それとも、大多数のPA業者やライブハウスの方々はライブレコーディングに興味がないのか?
出演者の方々もチケットノルマに加えてレコーディングオプション料金を支払ってまでも
ライブレコーディングをオファーする気がないのでしょーか?
もしくは、ライブレコーディングにこだわりすぎるオイラが際立って特殊なのか?
ま、どちらにしても、オイラの方向性がブレることはありませんがね。
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▼ 2月定例やまぼうしライブ
日時 : 2月13日(金) 19時30分~21時00分
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)
※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです
※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります
※宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります
※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません
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