夫婦漫才か!

昨日 (2014年8月30日)、山中湖交流センターきらら で開催の、
スペースシャワーTV主催の夏フェスイベント SPACE LOVE SHOWER に行ってきますた。

ご存知のとおり、夏フェスはバンドのショーケースのようなイベントであり、
恐らく夏フェスでなければ絶対にライブを観に行かなかったであろうバンドも拝見できますた。

ちなみにオイラ的に予想以上によかったと思えたのが、
・SiM
・TELEPHONES

逆にイマイチというかオイラの琴線に響かなかったのが、
・DRAGON ASH
・BAWDIES

時間差で複数のバンドを見比べられるため、バンドの演奏技術が比較できてしまうワケでして、
どのバンドも当然ながらアマチュアより上手いワケですが・・・
ただこちとら、プロ並み、プロ以上のアマチュアを何十組と見ているので、
たとえば、BAWIDIES の芸風はとても面白いと思いつつ、プロの技術としてはどうなんだろうな~
と思う瞬間がなくもなかった・・・です。

くるり と DRAGON ASH は単に曲調が好みではなかったですな。
SiM、TELEPHONES もオイラの守備範囲とは少し違っていましたが、
こちらはイキの良さが面白かったですねえ。
怒髪天 は世代的に近いこともあり、ギターのリフやオブリガードの入れ方に
思わず共感してまいますた。

さて、オイラ的お目当ての 山下達郎 師匠のステージですが、
やはりゴイス!と思わせる一方、さすがの 山下達郎 にも 「老い」 が出てきたな~
と思う瞬間が少なからずあったことも事実です。

例によってツイッター等で 「初めて山下達郎を見た」 という方々の感想を見ると、
大絶賛のツイートが目立つワケですが、オイラ的には、そうだろう、そうだろう、と思う一方、
そこまで言うほどゴイスだったか? という気持ちが、なくはありません。

もしかすると、「音楽業界で一目置かれている山下達郎のスゴさが 「わからない」 と言うと、
自分は音楽がわからないヤツと思われてしまいそうだから、とりあえず褒めておく。」
という心理が働いてはいないか? などと、かなりへそ曲がりな感想を抱いてしまいますた。

ハッキリ言って、やはり1時間程度のサイズでは山下達郎のゴイスさは伝わらない。
ボーカルの本調子が出る前に、バンドグルーヴが最高潮に達する前に、
さあ、これからエンディングに向けてスパートしていくぜ!と言う前に、終わってしまった、
というのが偽らざる感想です。

ただ、お祭りらしく、竹内まりやがプラスティック・ラブの途中 (2番の歌い出し) から
乱入してきたときは、さすがに 「うおおおお~!」 とミーハー的にうなってしまいますた。


はてさて、移動距離が少なかったとは言え、普段、動き慣れていないオイラ的には
ヒジョーに疲れてしまいますた。
本日は自宅でおとなしくしていることといたしませう。






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▼ 月定例やまぼうしライブ
  日時 : 9月12日(金) 19時30分~21時30分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時00分~ 2時間ぶち抜きSP
       杉本あきら × 荒井 豊


▼ 関連リンク












トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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