「世界の3大ギタリスト」 の謎

昨日、知人のフェイスブック書き込みを見ていたら、
「あなたはどっち派? ジミー・ペイジ vs リッチー・ブラックモア
というアンケート (?) へのリンクが貼ってあり、興味深く拝見させていただきますた。

▼そのアンケート記事へのリンクでおま

そーいえば、ツェッペリン vs パープル という特集はかつてよく見かけた覚えがありますが、
ギタリスト単独の対決記事というのは、意外と少なかったような気がします。

上記リンクを拝見すると、意外にも (失礼!) リッチーの方に分があるように思えます。
オイラ個人的には、バンドとしては、パープルよりツェッペリンが好きですが、
ペイジかリッチーかと言われると・・・うーん、難しいところですねえ。
リフやギターオーケストレーションならペイジですが、ソロに関してはリッチーに軍配でしょうか。

ところで、「何を今さら」 的な疑問ですが、
「世界の3大ギタリスト」 には、なぜ、リッチーが入っていないのでしょーか?
そもそも、「世界の3大ギタリスト」 って、いつ、誰が、どのような理由で、選んだのでしょーか?

いい機会だと思い、早速、Wikipediaで調べてみますた。

▼3大ギタリスト/Wikipedia

▼上記解説から抜粋コピー

三大ギタリスト (さんだいギタリスト) は、
主に1970年代に日本の音楽関係のマスコミの一部が使用した言葉。
その当時に使用された意味に於いては、

「天才ギタリストスペシャル クラプトン・ベック・ペイジ」 の記述によれば
「三大ギタリスト」 という言葉は日本で作られた。
理由は以下のようなことから来ている。
● 3者ともヤードバーズ出身
● 3者とも当時の日本で人気が高い
● 各自の実力や個性、当時の活動状況などで比較しやすい


ふーむ、そーゆーことだったんですか。

オイラはてっきり、
「後年、3大ギタリストと呼ばれるほどのファンの支持を得た3名は、
実は3名とも同じバンド (ヤードバーズ) の出身だった。」
という後日談エピソードをアタマから信用していましたが、
実際のロジックはまったく逆で、同じバンドの出身者だからこの3名を一括りにした、
というカラクリだったワケですな。 納得です。

恐らく 「70~80年代において日本のギターキッズに多大なる影響を与えた3大ギタリスト」
という括りでアンケートを実施すれば、


という集計結果になるのではないでしょーか。
ちなみにオイラがもっとも影響を受けた3大ギタリストは、


となります。参考までに。(何の?)




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▼ 月定例やまぼうしライブ
  日時 : 9月12日(金) 19時00分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時00分~ 2時間ぶち抜きSP
       杉本あきら × 荒井 豊


▼ 関連リンク












トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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