ブルー

オイラはかなりディープな渡辺真知子ファンであると自認しております。
んで、数ある渡辺真知子の名曲の中でもっとも好きな曲の一つがこの 「ブルー」 です。

1977年にデビュー曲 「迷い道」 でいきなりブレイクし、
続く2枚目シングルの 「かもめが翔んだ日」 も大ヒット、
さらに3枚目シングル 「ブルー」 で 1978年の日本歌謡大賞放送音楽新人賞を受賞となったとな。

オイラは 「迷い道」、「かもめが翔んだ日」 の2曲は特に興味なくスルーしていましたが、
テレビの歌謡番組で偶然、この曲を聴いたとき、な、なんて良い曲なんだ!と感動したワケです。


んで、この曲は同業者からの評価も上々のようで、ユーチューブ検索しますと、
多くのミュージシャンがカバー、あるいは渡辺真知子ご本人と共演する様子が多数ヒットします。





今さらですが、この 「ブルー」 という曲、オイラに言わせれば、
渡辺真知子 というニューミュージック系シンガーソングライターが書いた、
正真正銘の 昭和歌謡曲 ですっ!
その昭和歌謡を、当時22歳の新人歌手がムード歌謡のテイストで歌い上げたことが、
なんともヘンテコで不可思議な名曲を生み出した、と確信しております。

この曲が名曲として成立するためには、アレンジャーであり、実質的なプロデューサーであった
船山基樹 氏の力に追うところが多大であることは間違いありません。

80~90年代の日本のロック界には、なんとなく昭和歌謡を 「下」 に見ていた風潮があったような気が
しないでもありませんが、21世紀には再評価の動きが活発しているように感じられます。

渡辺真知子の 「ブルー」 は80年代ニューミュージックにカテゴライズされるヒット曲ですが、
昭和ムード歌謡テイストの名曲として見直す価値のある作品ではないか、とオイラは思っております。




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▼ 月定例やまぼうしライブ
  日時 : 9月12日(金) 19時00分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時00分~ 2時間ぶち抜きSP
       杉本あきら × 荒井 豊


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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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