電子書籍の真骨頂! サンレコ2014年9月号
オイラは約30年来の サウンド&レコーディングマガジン 愛読者です。
んで、最新号である2014年9月号には、音楽専門雑誌にはよくある企画ともいえる
「リハーモナイズ講座」 企画が掲載されているワケですが、
オイラ的には今まで拝見してきたリハモ講座の中でも、チョー実践的ともいえる内容で、
逆を言えば、初級者にはちょっちハードルが高すぎるかな~と感じますた。
という恩恵により、とてもわかりやすくリハモ確認することができますた。
リハモを勉強したいと思っている方で、iPadを所有している方であれば、
今月号のサンレコはぜひ購入されることをオススメいたします。
▼ リット―ミュージックの広告からコピペ
超お役立ち!リハーモナイズ入門
今回の特集は“リハモ”について勉強していきます!
“リハモ”という言葉は、あまり聞き慣れないかもしれませんね。
では“リハモ”とは一体どういう意味なのでしょうか?
メロディに対してハーモニー(和音)を付けることを“harmonization(ハーモニゼーション)”と言います。
“リハモ”とは“reha rmonization(リハモニゼーション)”の略で、
既に付いているハーモニーとは別のハーモニーを付けること、
要は“楽曲のコード(進行)を作り変えていくこと”を言います。
アレンジ(編曲)のテクニックの一つなので、
“アレンジ”という言葉でまとめて使ってしまっていることも多いでしょう。
リハモすることを“reharmonize(リハーモナイズ)”と言います。
一から作曲していくわけではなく、例えば日本の童謡や外国のトラディショナル曲のような
シンプルなコードが使われているものを、ジャズ風/ポップス風なコード進行にリハモしたり、
昔作った曲や人からアレンジをお願いされた曲などで、メロディはそのままに、コードをつけ直す
…といったときに使うテクニックです!
リハモは、楽曲全体のほんのわずかな個所で行うだけでも、
曲全体の印象をぐっと引き締めることができますし、
また、全体のハーモニーのほとんどを入れ替えてしまうことで
全く別の曲のように聴かせることもできます。
目的に合わせて楽曲をいかようにも変身させることができ、
自分のイメージに合った曲作りをしていくことができるのです!
この特集では、リハモに関するいろいろなテクニックやアイディアを、
段階を追って紹介していきます。
それぞれの項目で、童謡などのシンプルなコードの曲を例に、
もとのコード進行とテーマに沿ってリハモしたコード進行を提示して解説していきます
どこがどんなテクニックでどうリハモされたのか、
一つ一つ理解して読み進んでいってください。
譜例は音源も用意しましたので、響きからもリハモの効果を実感できるはずです。
リハモで大事なことは全体のバランスです。
どんなに素晴らしいリハモのアイディアがあってもその楽曲のメロディに合わなかったり、
雰囲気にマッチしていなければその効果も半減してしまいます。
まずはどんな曲にアレンジしたいのかイメージを大事にしましょう。
楽曲の良い部分を残してさらに楽曲が輝くようにいろいろ挑戦してみてくださいね!
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▼ 9月定例やまぼうしライブ
日時 : 9月12日(金) 19時00分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
内容 : 19時00分~ 2時間ぶち抜きSP
杉本あきら × 荒井 豊
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)
※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです
※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります
※宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります
※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません
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