超変態デジミキ Ｍ２０ｄ が約１０万円値下げ！
２０１４年７月２５日付けのＩＣＯＮのフェイスブック記事のコピペです。
Line6、先進のタッチスクリーン・ビジュアル・ミキシング機能が特徴の“スマート・ミキサー”、
StageScape M20dを約10万円値下げ。税別市場想定価格は148,000円に。
そう、Ｍ２０ｄ とは、２０１２年の発売と同時に購入して以来、オイラの愛用機となっている、
超変態系デジタルミキサーでございます。
オイラが購入したときの価格は２４８，０００円 （当時の相場） でした。
デジタル機器の宿命とは言うものの２年で１０万円の下落ですか、ちょっち複雑な気持ちです。
この機会に変態を自認するＰＡ関係者は購入を検討されてはいかがでしょう？
恐らくヤフオクあたりでは１０万円強程度の出品があるやもしれませぬ。
さて、ここからはオイラの自分勝手な妄想ですが、
ＬＩＮＥ６がこのタイミングで 「在庫一掃」 とも思える値下げを敢行したということは、
後継機の登場が近い、ということなのでしょーか？
もし、その可能性があるのなら、約１年９か月使用してきたユーザーの立場から、
次のとおり後継機に対するリクエストを列記させていただきますっ。
・入力チャンネル数を増やして欲しい。（マイク入力１６ｃｈ＋ライン８ｃｈ程度）
・液晶画面を大型化して欲しい。（全チャンネルのレベルを常時表示できるようにして欲しい。）
・Ｃ／Ｒアウトを増設して欲しい。
・ディレイタイム設定用のタップボタンを装備して欲しい。
・レコーディングできるトラックを選択可能にして欲しい。
・ＥＱの「Ｑ」を設定する際、いわゆる「ピンチイン／アウト」対応にして欲しい。
・すべてのアウトプットにグライコとマキシマイザーを装備して欲しい。
・オーディオＩ／Ｆ機能をＤＡＷのオーバーダビング対応仕様にブラッシュアップして欲しい。
・もっと簡単にＷｉ－Ｆｉ接続できるようにして欲しい。
・オプションで物理フェーダー装備のチャンネルストリップ仕様のフィジコンを用意して欲しい。
・「Ｌ６ ＬＩＮＫ」 を装備した４ｃｈデジタル・パワーアンプを製造して欲しい。
オイラはＭ２０ｄを導入して以来、マヂでＰＡ現場に持ち込む機材量が激減しました。
また、ＰＡ席をチラ見する関係者・お客さんから 「これ、なんですか？」
と聞かれるケースが増えました。
そのたびに 「コンドームです」 と答える・・・なんてことはありませんが。
（わからない方は 「スネークマンショー」、「これ、なんですか」 でググって下さい）
他のデジミキと比べると、使い勝手が違い過ぎて、使用体系を覚えるまで時間がかかり、
ハッキリ言って使いにくいですが （おい！）、この使いにくさが楽しいんですよおおお！
他のデジミキなら２ステップでできることが、本機では３ステップ以上の手間がかかったり、
画面の切り替わりに要する時間がコンマ数秒、他社デジミキより遅かったりするので、
正直なところ、プロ用機器としての使用は敬遠されると思いますが、
逆を言えば、プロ以外のアマチュアユースでは
これほど 「使っていて楽しい」 デジミキはない、と思っています。
ＬＩＮＥ６には悪いですが、あまり業界標準になって欲しくないと言いますか、
「知る人ぞ知るマニアックなＰＡ機器」 であり続けて欲しいと切に願っております。
▼関連リンク
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▼ ８月定例やまぼうしライブ
▼ 関連リンク
２０１４年１月１０日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
トワイライト・ヴュー （2000年に宅録したオリジナル曲です）
※オイラ２０代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
※故・森下よしひささんの名曲をＣＤ化するというプロジェクトです
※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります
※宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります
※２００４年に立ち上げたホムペですが２００７年以降更新しておりません
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